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ヨルダン カタール外交関係復活 [中東]

一昨年、サウジ アラビア、UAE,エジプト、バーレンに同調してカタールと外交関係を断絶したヨルダン。

トランプ女婿クシュナーより、従来の中東和平案、即ち、イスラエル、パレステイナ”二国併存案”を放棄する様、強要されて、反抗。

クシュナー案、即ちイスラエルがパレステイナを支配する”一国案”に賛成しないとヨルダンへの米国援助資金を、停止するとしたのに反抗。

今週、正式に、カタールと正式に外交関係の修復を決定。

双方大使の交換を決定。

1967年の中東戦争。

現在のイスラエル西岸、および東エルサレムはヨルダンの領地だった。

現在はイスラエルから追い出された数百万のパレステイナ難民がヨルダン国民として生活している。

バイロン


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ニューヨーク州新法:トランプ納税実績 [アメリカ州]

かねてニューヨーク州議会を通過していた新法。

昨日州知事クオモの署名を得て発布された。

新法主旨は;

・連邦議会の要請(議会の委員会の要請で可)があれば、ニューヨーク州に納税した個人、企業の
 納税記録を公開する。

・要請は正当化される事由を有すること。

これにて、現在、連邦下院議会がトランプの納税記録を連邦税当局、財務省に求めているがトランプは"政争の具"で正当性を欠く要請だとし弁護団を総動員して拒否している。

トランプは最終的に法廷闘争も辞さない構えで次期大統領選挙まで時間稼ぎを狙う。


これに対しニューヨーク新法は連邦税で無く、州税に関して公開の原則を定めた。

トランプの仕事はニューヨーク州が本拠。

州税の納税実績が公開されれば種々の疑惑解明に資することとなる。


バイロン

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怒りのトランプ:英国大使に罵詈雑言 [国際]

駐米英国大使キム卿のトランプ評が英国外務省から流失。

大使がトランプを酷評している。

終にトランプが吠えだした。

トウイッターでまるで子供の喧嘩のような暴言を吐く。

曰く;

・大使は英国に害を与えている。
・大使は酷く馬鹿な男(very stupid guy)だ。
・米国政府は、大使と付き合わない。

これに対して英国メイ首相はキム卿は信用できる大使だと反論。

トランプは既に複数回の公式行事に大使の出席を拒否している。

亦、トウイッターで次の駐米大使に、EU離脱を扇動したファランジを任命しろと筋違いの介入言辞を連発している。

ファランジとは変に馬が合う。

それに次期英国首相最右翼のジョンソンはトランプ同様不安定で奇行を重ねショーマンシップばかり。

トランプの”悪魔の指導者”バノンと親交が深く、トランプ支持を公言している。


バイロン

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