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トランプ一家の泥仕合 [米国2020年大統領選挙]

米国大統領トランプの姪で心理学者のメリー トランプが近く”Too Much and Never Enough”なる本を出版する。

彼女の父でトランプの兄、フレデイは43才でアルコール中毒で死亡している。

トランプ一家の内紛を暴露する問題の著書の一部:
・トランプは病理学的に、自己陶酔病(narcissism)の病人と判定できる。
・トランプは更に”反社会混濁症候群(antisocial personality disorder)”に汚染されている可能性がある。
・トランプは”学習不能症(learning disabilities”に犯されており情報の解読不能の恐れがある。
・トランプの生涯は、欺瞞の維持、詐術で塗り込められている。
 トランプのペンシルヴェニア大学入学は替え玉が受験した。
・トランプは信仰心が強いと宣伝するがカメラマンが居ないと
 一度も自分から教会に出かけたことが無い。
・2015年の大統領戦出馬は、自分の不動産業の宣伝のためで当選は一切期待していなかった。

バイロン
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香港株式市場の活気:風が吹いて桶屋がーー [経済]

今月に入り、香港証券市場の株価が跳ね上がっている。

年初より4割の急騰で昨日は終に市場最高記録を達成した。

トランプの選挙選で中国叩きが激しさを増し、米国市場に上場の中国企業が次々と香港証券所に”二次上場”を行っている。資金調達の安全弁を香港に求めだした。

また、中国本土の証券取引所に上場中の巨大企業、外国系企業も、本土の規制体質を避けて、二次上場を香港で行う。

亦、香港市場はデリヴァテイヴ、先物市場の開拓の目処がたった。
宿敵シンガポール証券市場からMSCIの契約を奪った。

トランプは米国市場に上場する中国企業を制裁に掛ける姿勢まで見せる。

ポスト トランプのアメリカも軍事帝国特有の”政治リスク”は消えない。

香港は北京の治安維持法で揺れる。

しかし、香港を国際金融市場に仕上げるのは北京政府の変わらぬ姿勢である。

風が吹いて桶屋が儲かりだした。

バイロン
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