イスラエル反ナタニエフデモ発生

イスラエルのテルアビブ、エルサレムのナタニエフ首相官邸周辺で、フランス革命記念日を機に反首相デモが発生。

１４日は、一日で１４００名のコロナ風邪感染者が発生。
人口僅か９００万人のイスラエル、これで患者総数は４１，０００名を超え、死者が３６８名となった。

コロナ対応により失業率が暴走し始め、２月のコロナ以前の３．４%から、４月は一挙に２７%、５月は２４％。突然若者の失業者が急増。

首相は３件の収賄、権力乱用、詐欺容疑で公訴されている。

昨日のデモ、テルアビブ、エルサレムで数千人を数え、ナタニエフ退任を求めている。

”犯罪人ナタニエフ辞めろ”の声。

首相官邸周辺にはデモ隊のテントが張られ、昨日は５０名が逮捕されている。

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オペック生産制限緩和

オペックは昨日テレ会合。

８月以降の生産制限緩和に向かう模様。

緩和スケジュールは；
・現行のオペックプラス合意の９８０万BD削減は今月いっぱい継続。

・８月１日より、削減枠を緩めて７７０万BDとする。
　同枠は本年末まで維持する。
　即ち、８月以降２００万BDの増産となる。

・２０２１年１月１日よりさらに制限を緩めて５８０万BDとし、２０２２年４月まで維持する。


ロシアのエネルギー相ノヴァック氏は昨日”オペックプラスは生産制限の第二段に入った”と語り、上記のスケジュールに反対の姿勢を示していない。

サウジのエネルギー相アブドラジズは、国際的に石油需要が高まりつつあり、生産制限を緩めても価格の下落は無いとし、サウジに関しては夏場の冷房需要で、国内原油生産量の太宗が国内向けに使われ、輸出には回らず価格下落に資さない、と強調。

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トランプ選挙責任者更迭

１１月の選挙が迫っているがトランプ支持率が一向に上がらない。

先月のタルサにおけるコロナ風邪の最中初の公開選挙戦で、１００万人の参加希望者がいると豪語したトランプ再選の選挙戦指導者、パースケイル。

蓋を開ければたったの６，２００名が参加。

惨めさが浮き彫りとなった。

トランプは彼の更迭を決定。

２０１６年の選挙戦で活躍したステピエンを引き上げた。

選挙対策のトップは金銭的に恵まれるポストのようでパースケイルはフロリダに２４０万ドルの豪邸を購入したばかりだった（BBC報道）。

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２０２１東京オリンピック:IOCの決意

国際オリンピック協会（IOC)のバッハ会長は昨日記者会見で下記表明。
・本年７月２４から開催予定の東京オリンピックは来年の７月２３日から８月８日まで延期されている。
・IOCは来年の開催にコミットしている。
・無観衆開催から数個のシナリオを検討中、だが、再延期、中止のシナリオは無い。
・東京の来年開催への準備は順調に進んでいる。
・具体的開催の条件に付いて来週,IOC総会に報告する。

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