アジア、アフリカ空路活発

英国航空、過去6ヶ月の旅客動向。

英国と大西洋を越える空路の収入が通常の2割に激減。

業務出張、レジャー旅行者が、消えた。

代わりに.西アフリカ、南アジア空路が好調。この冬は､総利益の50％を叩きだした。

かっての植民地から移住している人々（ダイアスポーラ）が故郷に里帰り。

ナイジェリヤ、インド、パキスタン航路がロードファクター90％をたたきだした。

航空業界にVFR(visit friends and relatives ）なる新語が出現。

"里帰り客層”である。

同様傾向はフランス航空にも顕著。

アフリカ、アジア空路が苦境を救っている。

ポスト　コロナ時代の国際空路に大きな変化が生じそう。

バイロン

日米豪印4カ国防衛体制:"クワッド"サミット

バイデン政府は今週中に、日米豪印の4カ国(クワッド）の首脳会議を主催すると発表。

Quadrilateral Security Dialogue(4カ国安保対話)と呼称の展開。

中国の南シナ海の覇権行為、i印中国境紛争、急激な豪州の中国警戒感､米国の国際社会リーダーシップ指向、等々相まって"歴史的"な4カ国同盟への展開となった。

陸海両面の中国封じ込めの軍事協力だが、技術開発､病疫対策等も含むとみられる。

バイロン