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オックスフォード・アストラゼネカ製ワクチン不信 [テクノロジー]

今月初めより,オックスフォード大学・アストラゼネカ社のコロナ ワクチンに血液凝固、血小板減少、出血の副作用の疑いが出てEU16カ国が同ワクチンの使用を差し止めて居た。

先週、欧州医薬品機構が安全性を“確認”して、各国とも使用を再開している。

しかし未だ慎重な国の対応状況;

・スウェーデン 使用を開始するが、当面、対象を65才以上とする。
 副作用は女性と65歳以下に現れており調査に時間がかかるとする。

・デンマーク 使用停止を3ヶ月延長する。同ワクチンの完全な安全性につき確証が無いとする。

・ノルウェー 現地本日、使用か不使用につき発表。

・フィンランド 今週使用開始。ただし対象を65歳以上とする。

・フランス 今週使用再開。ただし対象を65歳でなく55歳以上とする。

バイロン
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ドイツ議会 アフガン駐留10ヶ月延長 [アジア]

”アルカイダ、オサマ ビンラーデイン、911”から20年が経てドイツはNATO平和部隊に1300名のドイツ兵を提供しアフガン現地に駐留させている。

昨日、ドイツ議会は同駐留を来年1月末まで“10ヶ月”の延長を決定。

これまで、巨額の国費を消費し、59名の兵士の命を失った。多くの傷痍軍人も抱えている。

任務は“戦闘l行為”にあらずアフガン国家防衛軍の“訓練”。

だがタリバンの攻撃に晒されてきた。

延長駐留は,米国政府次第。

前トランプ政府が5月1日に米軍を撤退させる決定を行っている。

若し米軍が退去すれば、NATO駐留も終結し、ドイツ兵も帰国となる。

昨日”、バイデンは初の記者会見で5月1日の米兵撤兵は“現実的ではない”と語った。

バイロン
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EUサミット ワクチンぶんどり競争 [テクノロジー]

EUがグループとして買い付けた英国オリジンのアストラゼネカワクチンの受け渡しが未達で各メンバーの配分量につ紛争は深まる。

一方EUの強い要請でファイザー社ワクチンは第二四半期分を前倒しに1000万服分、今月末までに受け渡す。

昨日EUのサミット。

この配分について,ヴィデオ 会議を開き喧嘩別れとなった。

オーストリア首相は自国とチェコとクロアチアの三国がワクチン不足で緊急事態で優先配付を求める。

これに対しブルガリア、ラトヴィアが更に困窮度は高いと優先受領を主張。

結局結論は出ず仕舞い。

オーストリア首相は,今後EU委員会の配分指示には一切従わず、ワクチン手配も独自の判断で行うと毒づいて物別れ。

バイロン
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