クワッドの日本

バイデン新米政権のアジア外交主軸政策。
日米豪印、4カ国(クワッド）の協力関係樹立。
昨日は始めて訪日の米国務、国防長官と日本政府の協議。

本日のドイツのDW紙の報道。

・トランプ原則と真反対の“同盟国重視”のバイデン外交姿勢が明確になった。
　日本の尖閣島の領有権を米国は支持、擁護する。
・クワッドはインド太平洋、南シナ海に法の秩序確立を目指し、同海域で中国と対峙している、
　ヴェトナム、ブルネイ、マレイシア、フィリピーン、台湾に支援のより所となる。
　特に“領空“侵害まで受ける台湾に支持を与える。
・訪問の二長官は東京の後ソールを訪れる。
　訪韓で本年より韓国の駐留米軍（28，500名）費用の増大負担が合意される。
　トランプが一挙に4倍の増額負担を求めて、米韓関係は緊張していた。
　結局、13.9％アップの年間10億4000万ドルで妥協がなった。
・二長官は韓国に対しクワッドに積極的協力を求め、日米韓三国協力体制作りを進める。

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サイバー戦争：マイクロソフトの発表

米国マイクロソフト社は昨年の米国大統領選挙にロシア、中国、イランを震源地とするサイバー攻撃の実態を発表。

それぞれ政府情報機関の関与を窺わせる、とする。

新大統領バイデンの情報組織は、捜査を強化する。

バイロン

フェイスブック マードックに敗退

豪州で起こったビッグ　テック対メデイア戦争。

結局フェイスブックが折れて、豪州のプリント　メデイアの7割を独占するマードックのニュースコープ社の主張を容れた。

3年の契約で、フェイスブックは、マードックに、豪州に関するニュースの掲載に使用料を支払う。

金額、その他の詳細は不明。

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