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プーテインの反撃:原爆投下の責任 [ロシア]

モスクワからAP電が伝える。

昨日プーテイン大統領は今週初めの米バイデン大統領の発言(本欄既報)に抵抗して、下記反論した。

・(ナヴァルニー毒殺を企てたと)自分を人殺し(murderer)と非難したバイデンだが“経験者は語る”で
 米国は 奴隷の虐待、原住民の殺戮、日本への原爆投下の歴史を持ち米国こそ殺人者だ。

・米国国民は以上三つの忌まわしい歴史の重荷に耐えかねている。

・“黒人の命も重要だ“とする運動はその罪悪感への反応だ。
 人種差別とアフリカ系アメリカ人の殺害に現れている。

バイロン
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米中アンカレッジ会議 [バイデンのアメリカ]

バイデン政権の対中政策を左右する米中トップ外交交渉。

昨日アラスカ州アンカレッジで始まった。

米国はブリンケン国務長官以下、中国は王毅外相以下の布陣である。

バイデンは選挙公約で、トランプの対中強硬姿勢を是正するとしていたが、就任以来、トランプが課した中国制裁の一つとして、緩和していない。

日米豪印の4カ国(クワッド)対話を強化し、中国封じ込めの策にでている。

昨日のアンカレッジ会談初日。

米中とも互いに相手の誹謗に終始。

極めて異常な冷たい雰囲気で始まっている。

米国はブリンケンが発言しているが中国は揚潔外交部長が対応役を務めている様子。

ブリンケンは既に東京で明確にしたように、中国新疆省の人権問題、香港、台湾、インド太平洋の覇権行為の非難を繰り返し、中国の政策変更が無ければ米国は更に強硬な対策を採ると発言。

これに対し、中国側は、新疆地区ウイグル人人権問題は米国の捏造で、事実無根、香港、台湾問題ともに、米国の内政干渉で意図的に冷戦状態を創出しようとする覇権行為だと反駁。
米国内の黒人冷遇こそ人権問題で中国を非難するのは偽善だと反論している。

バイロン
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米国債価格下落 [経済]

本年に入り米国債で長期償還債の価格が急降下。
年初より昨日現在で、10年債価格は14%の劇落。
月末まで続けば1980年代の四半期下落率の記録を破りそう。

バイロン
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欧州医薬品庁アストラゼネカ再承認 [テクノロジー]

昨日、欧州医薬品庁(European Medicines Agency)は話題のオックスフォード大学・アストラゼネカ社のコロナワクチンの血栓危険につき;
・同ワクチンと血栓の関係は認められない。
・しかし、血栓その他の副作用を完全に排除出来ない。種痘時に対応の姿勢を採ることが重要。
・同ワクチンの使用効果は.副作用危険のマイナスを上回る。
と声明。

これに従いフランス、ドイツ、イタリーは本日から、スペインは種痘年齢再検討の上、来週水曜日から同ワクチンの使用を再開する。
アイルランドは使用の再検討を始める。

バイロン

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