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中国の電気自動車ラッシュ:小米も参加 [アジア]

昨年12月、世界最大の中国の自動車市場で,電気自動車、及びハイブリッド車の販売シェアーが、
始めて10%を超えた。

政府は2025年に20%を目標に掲げ拍車をかける。

今回、スマフォの世界最大メイカー、小米が電池自動車の製造に名乗りを上げた。
今後10年間に100億米ドルを投資すると発表。
同社は多くの先端企業と合弁しAI器具、スクーターを製造している。

これまで検索市場で世界一となった百度も、電気自動車製造に名乗りを上げている(現地、吉利自動車と合弁)。

無数の地場新規産業も旗揚げし、今中国は“ゴールド ラッシュ“ならぬ”電気自動車ラッシュ”に湧いている。

欧米のテスラ、GM、フォルクスワーゲン等も雪崩を打って中国市場に進出中。

着々と成果を挙げている。

アップルも乗り出しの構え。

バイロン
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アジア太平洋地域髙成長企業リスト:日本トップ [経済]

FT紙が纏める2016-2019年間のアジア太平洋地域の高成長企業リスト、FT Asia-Pacific High Growth Companies 2021。(本年度版)

複雑な判断基準で、毎年同地域500社の年間売り上げ成長率を図り発表している。

国別企業数トップは,日本で116社、2位インドで95社、3位シンガポールで72社。

昨年の順位と変わらない。

IT関連の新規起業が上位を占める。

トップ企業はシンガポールの中古車オンライン販売会社、2位はインドネシアの企業でオンライン決済取り扱い企業、3位はシンガポールの事務所斡旋の不動産業。
3社とも調査期間の4年間、年間320%の売上増。

日本では6位にストラグル社(マーケテイング),9位にグローバル ヴィジョン社(テクノロジー)がリストされている。

バイロン
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リアド 光の芸術都市 [中東]

サウジアラビヤ政府は今月18日より首都リアドで“光のリアド“祭典を開催中。

世界から“光の芸術家“60名を招聘。

画題は“光”、画材も”光”として、リアド中を光の照明で覆い尽くす。

LED技術のオンパレイド。

スウェーデン、米国、台湾等の都市照明事業が大挙して参加している。

サウジ政府は国に不足は,海外からの投資、自国民の能力、海外からの観光客の三部門とし、今月発足の“光の祭典”で転機を図る。

PC画像で見る限り香港の夜景を凌駕する規模。

東洋の”陽出る国”,“技術先進国“の筈の日本。

オリンピックが直ぐ目と鼻の先の東京は”電柱の森“に埋もれ“光の芸術”どころか、都市美観にさっぱり頭が回らない。

バイロン
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