Comprehensive and Progressive Agreement for Trans-Pacific Partnership (CPTPP),

トランプが抜けた太平洋経済圏自由通商枠組み（TPP)を正式には表記のように呼ぶ。

日本、カナダ、豪州、ニュージーランドが主導する１１カ国のアメリカ抜きの自由通商協定。

一般に、新TPPとか、TPP１１と呼ばれている。

イギリスの国際通商相、フォックス氏は先週の訪日後、イギリスはEU離脱後、同協定に参加するべきだとの論陣を張っている。

イギリスのEU離脱は今やメイ首相の”ソフト離脱”；即ち、モノに関してはEUルールに従うが、サーヴィスは独自路線を行くとの方針が固まっている。

新PTTは協定１１か国間のモノの自由交流が基本で,既存のEUルールとは相容れぬ部分が多い。

従い、フォックス氏の推奨は、離脱後のEUとの関係次第ではあるものの、イギリスにとり全くの夢に終わるかもしれない。

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他の友達探し;トルコとロシア

トランプが仕掛けたトルコへの制裁処置。

これでNATOの組織破壊が現実となった。

トルコ　エルドガン大統領は、”アメリカ政府の姿勢が是正されねばトルコは、ほかに友人を探さねばならない”と表明している。

すでに、大統領はロシアプーテイン大統領と電話会談。

現地、本日から二日間ロシア外相ラブロフ氏がアンカラを訪問する。

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