トランプ税務調査；強制命令

アメリカ下院議会、歳入委員会委員長マサチューセッツ選出民主党議員ニール氏は昨日、財務長官ミューチン氏、および同省傘下の国税省(IRS）長官レッテイグ氏にたいし；
・2013年から2018年間のトランプ”個人"の納税実績。
・同期間、トランプが支配する8企業体の納税実績。
・上記2件に関する全ての関連書類。
を今月17日午後5時(東海岸時間）までに上記委員会に提出するよう強制命令(サピーナ）を発した。

トランプは､下院議会の種々、サピーナ、証言要求、に関し一括して政治工作だと拒否の姿勢。

特に､歴代大統領と独り異なり一切の納税実績の公表を拒んでいる。

さて顛末は？

バイロン

イラン挑発加熱化

聖戦理由は如何様にも作文できる。

歴史が残した悲しい真実である。

"狂人"ボルトンが指揮するペルシャ湾での米軍軍備の拡張。

イラン包囲の陣立ては日々日々強化されてきた。

既に､空母エブラハム　リンカーン号と付随の艦隊は、湾内に入っている。

核弾頭を運搬投下可能な重爆撃機も持ち込んだ。

先週は対空ミサイル防衛のペイトリオット装備、上陸用舟艇までも、配置した。配置の主要地点はカタール。

もう何時でもイラン潰しの準備は出来た。

ボルトンは､イランが移動小型ミサイルを小舟艇に積み込んでいる、と”警告”。


バイロン

またトランプ：プラステイック ゴミ削減協定

ジュネーヴの国連環境保護会議。

180カ国がプラステイックゴミの削減に合意した。

またもや、独り異議を唱え協定に不参加はトランプのアメリカ。

協定でプラステイック　ゴミを"危険物"と指定。

協定国に"単一用途"のプラステック製品(プラステイック袋、ストロー､飲料水用ビン、食器、等々）の製造削減、"リサイクル用途"の名目で後進国にプラステイック　ゴミを輸出することを禁止する、等を罰則を含んで法制化する。

”ゴミの輸出”の実情だが輸入国のリサイクルの実効作業はなされず､殆どが海上投棄されている。

国連当局の調べで現在；
・年間､全世界で5000億枚のプラステイック袋が使用されている。
・毎秒、全世界で100万本のプラステイック飲料ビンが売買されている。
・年間、全世界で800万トンのプラステイック　ゴミが海上投棄されている。

バイロン