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インド選挙と株式市場の活況 [アジア]

インドの総選挙結果がはっきりし始めた。

メデイアにより保守伝統の野党コングレス党の復活が予測されたが、結局、与党、モデイ首相の率いるバラテイヤ ジャナタ党(BJP)の楽勝の様子。

昨日、このニュースに、インド株式市場はSENSEX、ニフテイ、共前代未聞の棒上げ。

特に銀行の株価は、インド州銀行、インダシンド銀行、イエス銀行等、6%を超えて跳ね上がっている。

大手企業株ではアダニ港湾が7.2%の単日上昇新記録。

おまけに、対ドル、ルピーも一挙に0.2%の上昇。

バイロン
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積極財政:日本経済の活性化 [国際]

日本の弱々しい経済活動。

もとIMFの首席経済官ブランカール氏の提言(FT紙インタビューから);

・日本の金融政策は出尽くした。

・日本の私企業は、需要を創造する力がない。

・この際、思い切った財政の出動、"拡大財政"への転身が必要。

・先ず、消費税の増額を停止すべき。
 既に危険な水域にある不活性経済を更に損傷する。

・幼児擁護、育児制度を充実させ人口増加に向けた長期的、具体的施策を採るべき。

・公的債務を問題としすぎ。日本は国際的に未だファイナンス能力が高い。


バイロン
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メイ首相退任か [連載ー英国EU離脱交渉]

メイ首相の保守党内閣は事実上崩壊した模様。

首相の労働党に対する宥和行動ー即ちEU離脱協定に新しく一項を加え、離脱そのものに関して第二回の国民投票の余地を残す妥協ーに関し党内強硬離脱派の反対、突き上げが厳しく次々に閣僚が辞任している。

メデイアはメイの退陣はここ数日中だと騒がしい。

交代に訳の分からぬ"迷い犬"、前外相のボリス ジョンソンが有力とされるが彼の政治の力には大きな疑問詞がつき、メイをジョンソンに取り替えたら英国の対EU混迷は更に増服するとの警報も鳴る。


バイロン

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