フランス東地中海に軍艦派遣

海底資源獲得の競争が激化している東地中海。

昨日パリでギリシャ　キリアコス首相とフランス　マクロン大統領間で合意。

フランスは東地中海に軍艦を出動させる。

トルコの同海域の活動が活発化し、フランスはリビヤへのトルコの軍事容喙につき警戒を強めており、ギリシャは海底資源の争奪戦でトルコと一触即発のにらみ合いが続いている。

フランスとギリシャの連帯はトルコの地中海における覇権行動の共同阻止行動だと謳っている。

バイロン

離別の日

昨日、欧州議会は英国との離脱協定を承認。
2年越しの交渉結果の協定。
英国の”離婚料”290億ポンドの支払い、離脱後双方に居住する住民の人権保障、北アイルランド問題を摩擦無く解決する､とする主に原則論を盛った協定である。

本日、EUメンバー27か国は一斉に自国国会での批准手続きを採り､愈々、明日夜11時をして英国はEUを正式に離脱となる。

同時刻をもって双方は､本年末日までの11ヶ月の”経過期間”に移行する。
この期間に双方の新しい関係につき協議、合意する意図である。

目に見える変化は､明後日、2月1日、欧州議会の英国代表議員73名が議会を去り､帰国する。

バイロン