国連事務総長韓国をべた褒め

少々、鼻白んだかフランスメデイア。

フランス２４紙は昨日の国連事務総長グテレスの記者会見を詳細報じている。

総長曰く：
・韓国のコロナ風邪対応は世界に先駆け厳しく、昨日は新患者の国内発生は無い。

・今後韓国の風邪対策は緩和方向に向かうが、先ずはグリーン企業を優先して緩和し、
　特に新規石炭火力の禁止の決定は称賛されるべきである。

・コロナ風邪対策の敏捷さ、検査組織の充実、さらにポスト　コロナの”グリーン経済”の選択的支援策、
　ともに、世界”各国”が見習うべきだ。コロナ対策と環境問題のリンクは称揚されるべきである。

以上のように韓国をべた褒め。

コロナ、パンデミックは世界の情報舞台。

フランスも、韓国の宣伝活動にたじろいだか。

モノ言わぬ日本はどうした。

既に、検査件数が一般国より一ケタ少ないと、不思議がられている。

外務省の広報は何しているのか。

最近企業のIRばかりでなく、”国家の表現力強化”の為海外からの助っ人が出てきたようだ。

バイロン

コロナ風邪:中国の昨日

BBCが伝える昨日の中国本土のコロナ風邪状況。

・コロナ風邪が確認されたのは１２名。（一昨日の発症者は８名で、４名増加。）
　内６名は、海外からの帰国者。
　５名は黒竜江省(中国最東北の省でロシアと国境を接する）で発症。　

・死亡者はゼロ。

・これまで確認された患者数は８２，８７４名。
　内９０％が回復して病院を離れている。
　累積死亡者は４，６３３名。

・昨日、無症状保菌者数、２４名が発見された。

バイロン

１００万人のコロナ風邪回復者

ジョーンズ　ホプキンズ　大学の調査。

昨日時点で、世界でコロナ風邪が治癒し回復した患者数が１００万人を超えた。

回復数の一番多いのはアメリカで、１５３，９４７人、次いでドイツの１２３，５００人。

これまで全世界の被伝染患者数は３００万人。

累積死者は”約”２３万人。

バイロン

欧米経済 とどめ無き滑落

アメリカ第一四半期の経済成長は年換算でマイナス４．８％、欧州ユーロ圏はマイナス３．８％。

アメリカ労働省の発表では先週の失業補償申し込みは３８０万人。

累積失業者は３０００万人となった。

これ等数値は、大戦後最悪。

欧米とも、第二四半期のＧＤＰ縮小はさらに厳しいとの見方が強い。

一挙に、マイナス３０－４０％の推測が流れる。

将にとどめ無き滑落ー”Free　Fall”-の事態に至った。

バイロン