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コロナ戒厳令に反対の主婦 [アジア]

豪州ヴィクトリア州メルボルンで、家庭の主婦が、ソシャルメデイアに同州のコロナ対策が厳しすぎると、個人の自由を主張、現行の戒厳令に抵抗する市民運動を提唱し、逮捕された。
自宅に警官が踏み込んで、主人、子供の前で手錠を掛けられた。
夫人は妊娠中で、そのまま連行されている。
警官の行動は違法(ウェブに見解を表明しただけで、実行していないと)で過剰だと騒ぎが起きている。
同州の戒厳令で夜間外出は禁止、団体集合は無論禁止、違反者は、即時、約邦貨13万円の罰金か、拘留の実刑。
人権保護団体は、同州のコロナ対策が先進国で最も厳しく、人権侵害の恐れありと指摘。

バイロン
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集会の自由と反ユダヤ運動 [欧州]

ドイツ ベルリンの市民デモ。
コロナ風邪対策のマスクの強制着用、ソーシャルデイスタンシング等で公的権威に個人の自由な生命防衛権利を侵されたくないとの、抗議デモ。
これまで平和裏に行われてきたが、デモに異質の分子が加わってきている。
反政府の右翼主義者たちである。それに反ユダヤ主義者が混じりだした。
今週末もさらに大規模のデモが予定される。
政府は集会の禁止を考慮する。

バイロン
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メルケルの激怒:ナヴァルニーの毒殺未遂 [ロシア]

ベルリンで治療中のロシア市民運動活動家ナヴァルニー氏はロシア軍用神経剤”ノヴィチョック”による毒殺未遂と判明。

昨日ドイツ メルケル首相は、国際的に禁止されている毒薬が、ナヴァルニーに投薬されたことは”疑問の余地が無い”とし、ロシア政府に対し、”完全な、透明性の確保された釈明”を求めた。

首相声明で彼女は人類に対する許せぬ挑戦だと激怒の言葉を連ねている。

英国、フランス政府もロシア非難声明を発し、化学兵器禁止機構(Organisation for the Prohibition of Chemical Weapons )共にロシア制裁に向かう。

シャリテ 大学病院のナヴァルニー氏は集中治療室で人工呼吸器を着装したままだが、徐々に回復の兆しがある。

昨日、ロシア ルーブルは対ドル2%、株価は3%の下落。

バイロン
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