ＢＰ初の海上風量発電所に投資

脱カーボンを標榜するメイジャーオイル、ＢＰは　アメリカニューヨーク沖の海上風力発電に初の投資決定。

先行するノルウェー　エクイノール社所有の、２プロジェクト操業会社、Empire Wind、Beacon Windの夫々５０％を１１億ドルで買収。

今後自然エネルギー発電に注力する方向転換。

バイロン

カナダ大西洋原油開発の放棄

コロナの影響で需要の減退、油価の激落。

カナダの大西洋サイドの海洋原油探査、生産に暗雲。

ニューファンドランド沖で、昨年は２６万ＢＤの”国産原油”を生産していた。

香港の富豪リカシンが開発中の鳴り物入りの”西の白いバラ”計画。

現地会社ハスキーを拠点に開発を進めてきた。

１兆円相当を投資して２０２２年には８万ＢＤの新規原油生産を目指し、既に設備の６割が完成している。ここで行き詰った。

投資金が続かない。ハスキーは開発の放棄、事業の継続放棄を宣言。

連邦政府も、ニューファンド地方政府にも救済用の資金が無い。

宙に舞ったリカシン。

さてどうする。

バイロン

隠れたクジラ：疑惑のソフトバンク

アメリカのハイテク株価が飛んでいる。

他の事業分野は、コロナ対策の救済財政で基盤は強化されている。

株価の動きは堅調である。

一方、ハイテク株は、”理由なく”飛躍する。どこかに仕掛け人が居る。

オプション取引で人為的に株価を押し上げる” 隠れたクジラーthe mystery “whale”ーが悪さをしている。

日本のソフトバンクが怪しい。

堅実な投資家の顔を装いその実ヘッジファンドのような日和見投資家ではないか。

そもそもその資金源は如何様に形成されたのか。

ＦＴ紙が報じる姦しい市場の噂である。

バイロン

コロナワクチン後退

最優良と見られていたアストラゼネカ社と英国オックスフォード大学の共同研究によるコロナワクチン。

米国、英国、ブラジル、南アで、３万人を対象の第三ステイジの臨床実験中,一人の英国人が急性脊髄炎を発症。

臨床実験は一時中断された。

バイロン