SSブログ

トランプ選挙敗北対策 [米国2020年大統領選挙]

アメリカ大統領選挙、投票日まで40日を切った。

トランプは至る所で衝撃発言を続ける。

曰く、郵便による投票は詐欺の危険あり。
11月3日の大統領選挙日にトランプが敗れたら詐欺に依る郵便、不在者投票に原因がある。
従い、敗北を認めない。
投票結果、従い次期大統領の最終決定は連邦最高裁判所の判定に依ろう。
従い、11月3日までに、死亡したギンズバーグ判事の交代人事を行う必要があると、繰り返し主張。
交代候補は大統領が指名権を持ち、連邦上院議会が承認権を持つ。
トランプは意のままとなる保守的判事の指名を考慮中。

民主党は、郵便、不在者投票は歴史的に確立された合法的投票方法だと主張。
最高裁判事は次期大統領が任命すべきだと主張。

既に数州で郵便投票が進んでいる。
亦海外在住有権者、軍関係者も不在者投票を開始している。
 

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

習金平発言に喝采:気象対策 [国際]

国連総会にリモート演説を行った中国習金平首席。

2060年に中国は”カーボン ニュートラル”を目指すと宣言。

英国ジョンソン首相はこれを大歓迎し、英国も、風力開発に全力を挙げて”風力のサウジアラビヤ”になると発言。

レイェンEU委員会議長も習演説を歓迎し”今年はパリ協定の将来が決まる年だと、思っていたが、習近平主席の積極的姿勢で協定が救われる”と発言。
EUは2000億ユーロの”グリーン債”の発行を企画中で、再生エネルギー利用に舵を切る用意をしていると強調。

アメリカトランプ大統領は同じく国連総会ににリモート演説し、気象変動判定は”一方的だ(one-sided)”としてパリ協定離脱を仄めかし、11月に正式離脱の手続きを採ると威嚇した。
同時に、中国非難を忘れず、中国はプラステイックを海に投棄していると批判。

今年の国連の気象会議、COP26はコロナで一年延期され、明年グラスゴーで行われる。
英国とイタリアの共同主催となる。

バイロン
nice!(0)  コメント(0)