決死のゴムボート渡航：ドーヴァー海峡

フランスから最短距離３３．８キロしかない英国海峡（ドーヴァー海峡）。

英国ドーヴァー市にフランスから違法移民が、ゴムボートで漕ぎ渡る。

今年に入り既に５０００隻のボートがドーヴァーに到着している。

コロナ風邪予防の規制で海峡トンネルの列車、トラック、海峡のフェリー数が減り、監視も強化されて、小さなゴムボートによる決死の海峡渡りが一挙に流行りだした。

昨日、ドーヴァーの港に、反移民の右翼団体のデモが生じた。

警官と衝突し、１０名が逮捕されている。

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パリ ”パレス ホテル”の再開業

今月初日から、パリの最高級ホテル群、所謂”パレス　ホテル（宮殿ホテル）”が次々にコロナのロックダウンを解除されて再開業している。

コロナ以前は年間８９００万人の海外観光客を誇って世界一の観光国、フランスだったが、今年３月以来、急に火が消えていた。

今月から再開業（及び予定）の”パレスホテル”は、１２軒。

パリ中のホテルの部屋数は８万室。

その内、”パレス　ホテル”には、２０００室しかない。

ブリストル、プラザ　アテネ、モーリス、クリオン、パーク　ハイアット　ヴァンドーム、ルテテイア、ジョルジュ　サンク、は今月初日に開業しているが、出足は勢いが無く、今週の予約率は２２％でしかない。

アメリカ、アラブ、中国の”ビッグ　スペンダー”がやってこない。

例年、９月は７７%（昨年）の予約率の稼ぎ月。

尚、マンダリン等後４軒の”パレスホテル”の開場は未定。

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バフェットの投資行動

日本の総合商社に投資を始めたワレン　バフェット氏。

彼の最近の投資性向：

・ウェルス　ファーゴ―銀行株の加速的売却。
　第二四半期に８６００万株売却し６月以降１億株を更に手放した。
　年初に同銀行株の８．４%を所有していたが、現在は３．３％（１億３８００万株）。
　株価は年初から約半分に下落。
　１９８９年以来バフェット氏の主力投資先だった。

・今年に入り他の銀行株も売却。
　ゴールドマン　サックス銀行株、全株手放す。
　ＪＰモルガン銀行、ＰＮＣファイナンシャル銀行株、売却中。

・銀行株で例外はバンク　オヴ　アメリカ銀行で、７月以降、２０億ドル分買い増し、
　総額２２０億ドルとしている。

・アップル社株を買い足している。
　これまで手を出さなかった金にも投資開始。

・最大の変化は日本の総合商社への６０億ドルの新規投資。
　企業構造と行動がバフェット氏自身のの投資会社、バークシャイア　ハッサウエイに
　似たところがあるとする。

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