大阪なおみの大偉業：ＵＳオープンテニスの勝利

プロとアマチュアの壁を壊したイギリステニス協会,１９６８年の事でOpen era(開放時代)の幕開けだった。

爾来、プロもアマも”メイジャーコンペ”に参加が許され、今日の隆盛の導火線となった。

ニューヨークのＵＳオープンテニスで日本の大阪なおみがセレナ　ウイリアムスを破り歴史を作った。

なおみは２０歳、Open era時代のメイジャーテニスコンペで２００６年の優勝者、シャラコヴァに次いで最年少の優勝者の栄冠を得た。

一方のセレナはアメリカの絶対的英雄、３６歳でメイジャー　コンペの決勝に出場の最高年齢の記録を作った。

なおみはシャラコヴァに継ぎ、５０年の節目であるOpen eraの新しい波がしらを代表することとなる。

バイロン

トランプの手段:せっせと敵造り

中間選挙に向けトランプの手法がさらに明確になる。敵を作り、混乱を演出する。

先週末、中国との通商戦争にさらに火をつけた。

トランプの対中”懲罰関税”だが、これまでに；

・５００億ドル相当輸入品に課税決定。

・追加２０００億ドルにつき課税リスト完了。

の状態だが、金曜日には上記に”加えて更に”２６７０億ドル”につき課税するとツイット。

若し強行すれば”すべての”中国からの輸入品に課税の前代未聞の大嵐となる。

最後の脅しにはこれまでお目こぼしと見られていたアップルのアイフォーン、アイパッド等、中国で制作しアメリカに逆輸出されていた製品も含まれ、早速アップルは反対の狼煙を上げている。

トランプ課税は中國懲罰でなく、結局アメリカ消費者への課税だと反論。

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