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騒音の中のトランプ訪英 [欧州]

始めて英国公式訪問のトランプ。

ロンドンに着陸直前からカン ロンドン市長を得意のトイッターで個人攻撃。(本欄に触れた市長の反トランプ記事に対し)。

余りに言葉が下劣で、市長はお返しとばかり トウッターで"斯様に幼児的非難は米国大統領の言葉とは思えない"とやり返している。

亦、到着直後、今度はCNNにたいし、訪英につき反トランプ報道姿勢が気に食わぬと噛みついた。

ロンドン市長は、一層攻撃の手を緩めず前回、飛ばしたトランプの風船をまた上げる、とし、亦、ロンドン以外の大都市でも多くの市民グループが顔を出して、反トランプデモを盛り上げるとしている。

政財界人の公式歓迎式典への出席拒絶も数多く見られる。

この3日間、前代未聞の米国大統領"歓迎”悲喜劇が続きそうだ。

バイロン
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今度はインド虐め;騒々しいトランプ [経済]

戦後、新興国援助の一環として米国は、インド、トルコ等に対し一部関税を免除した輸入を許してきた。

GSP方式と言う。

トランプは、永年の慣習にストップをかけた。

明後日からインドに対しこの特権を剥奪する。

インドの、経済的門戸開放が進まず種々の輸入障壁があるとし、米国の入超が300億ドルとなったと苦言。

大統領令による特権廃止だが、米国議会に60日間の検討期間がある。

既に数十名の議員の署名入り反対があるにも拘わらず、トランプは強行した。

インド政府は"報復関税"を約20品目の米国製品に課すと声明。

特に農産物を狙い撃ち。

尚、米印間には、既に、アマゾン等のEコマース、ヴィザ、マスターカード等の進出に対し.軋轢が生じている。

亦、トランプの一方的なイラン原油の禁輸処置で、インドは苦労を強いられている。


バイロン
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