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イランとロシア:原油輸出に救いの手 [経済]

先週、イランとロシアのトップ会談。

ロシアは、米国の制裁に苦しむイランの原油輸出につき、一部購入と、欧州への輸出につき米国の決済遮断の制裁を退け独自にイランを救済すると発表。

欧州は、トランプの核協定脱退以降、トランプのイラン金融制裁で原油を輸入しても決済の手段が無く、制裁回避の決済の仕組みを作ったが本日まで実働していない。

尚、難航していた時期オペック総会日取りが決まり、来月1-2日となった。

バイロン
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パリ40度を超すか;欧州の熱波 [欧州]

フランス気象台は今週パリの気温が40度Cを超える可能性ありと警告。

フランス各地で6月の最高気温記録が破られようと警告。

大西洋高気圧がアフリカ、スペインの高気温を抱き込んで、欧州全土に熱波を送っている。

パリでは多くの場所に噴水、臨時散水装置が設置された。


バイロン


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中国IT企業アフリカを席巻 [テクノロジー]

2000年にアフリカ大陸人口の1%しか持っていなかった携帯電話。

それが今日50%を超え、多くの都市では100%を超える(一人で複数台所有)。

中国企業の進出はすざましい勢い。

ハウウェー、とトランシオンの2社だけでアフリカ スマフォ市場の4割を抑えて、伸張中。

中国企業のアフリカ アプローチは、現地事情を徹底精査し、必要アイテムだけ作動させるスマフォを開発、特に、アフリカ市場の購買力を考慮して最新のトランシオン スマフォは米ドル換算20ドルの安価で販売されている。

ITインフラには中国政府が集中的に投資して、今や収穫の時期を迎えている。

中国大手のサーヴィス プロヴァイダーが続々進出。

ケニヤがアフリカ大陸の中国デジタルネットワークのハブとなる。

米国、その他のスマフォ、関連企業は競争出来ない。

アフリカ大陸もこれからIT環境が5G時代に入る。

米国政府はフアウェー製品の使用を禁じるようアフリカ各国に働きかけてきた。

しかし、アフリカ諸国は中国との協調を選んだ。

アフリカ同盟のアジスアババの本部から秘密情報が中国に抜き取られているとの、米国主張をはねのけ先月アフリカ同盟は中国と三年間のIT技術協力協定を結んだ。

5G,AI、クラウド コンピューテイングの分野での協力を約した。

バイロン
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トランプ 日中に注文:アラビヤ湾 [中東]

トランプは昨日大統領令に署名。

イラン最高指導者カメネイ、イラン革命防衛軍7名の高官に国際金融組織への接触を禁じる制裁。

同時に、トウイッターでホルムズ海峡を通過する日本、中国船舶の安全のため両国は努力すべきだと表明。

以降、国務省に、トランプは何を意味するのか照会が続く。

日中がそれぞれ軍事的に自国船舶を保護する事を求めるのか、亦、米国の軍事的保護に関し金銭的代償を支払えというのか。

例により、現時点で主旨不明。

バイロン
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米印貿易紛争 [国際]

ポンペオ米国務長官はインドに飛んでいる。

大坂のG20でトランプとモデイ首相が顔を合わす。

トランプが仕掛ける貿易戦争は各国に波紋を起こす。

既に、トランプの特恵関税制度の撤廃に抵抗して、今月からインドは米国農産物他の輸入に高率の報復関税を課している。(本欄に既報)

米印間に未解決の紛争の種は多い。

即ち;

・トランプの一方的イラン制裁で、インドはイラン原油輸入を停止させられている。

・トランプはインドの5Gインターネット環境整備に中国のフアウェー社製品の使用を禁止するよう 圧力をかけている。

 若し使用するなら米印間の軍事協力協定を破棄すると脅している。

・インドが輸入を検討中のロシア製対空ミサイル防衛装置S-400。
 購入を決定すればトランプはインドに戦闘機等、米国製武器の輸出を停止すると脅している。

・トランプはインドが高関税、外国企業参入制限の障壁等、”保護主義”を改めねば、”対中国”と同様の 制裁を課すと公言している。


外国の掣肘に神経質な誇り高いインド。

反トランプの世論が強まる。


バイロン

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