インド 猿も死ぬ猛暑

ドイツDW紙が報じている。

先週、インド中央部マデイア　プラデイッシュ州で気温が摂氏50.3度に達した。

これまでのインド最高気温記録2016年の51度に迫った。

同州では､飲み水が不足し､緊急の給水タンク車が投入されているが集まる民衆間に争いが生じ､死者が出ている。

同州では水争いを避けるため警察を総動員中。

亦、森林で熱気に拠る多数の猿の死亡が認められる。

更に水を求めトラが人家に近づいている。

今年、インドはモンスーン季節が1週間ほど遅れているがようやく､中央部から南部にかけて降雨が始まり、最悪の事態は避けられそう。

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トルコとF35戦闘機

先週米国国防省はトルコ政府に対し事実上の最後通牒を突きつけた。

既にトルコが購入を決定しているロッキード　マーチン社製造のステルス攻撃機F35。

国防省は今月末迄にトルコがロシア製地対空ミサイルS400の購入を破棄せぬ限り．F35のトルコへの受け渡し、およびパイロットの訓練を停止し．更に､米トルコ通商関係上、制裁を課すと通告。

ロシア製S-400は飛行するミサイル、攻撃機を破壊できる。

米国最新、最強の攻撃機F35をトルコに販売すると､同機の秘密が、S－400にインプットされてしまう。ロシアに筒抜けとなる。

国防省通告に対し､トルコエルドガン大統領は即時反応し、S-400の購入は破棄しないと明言。

NATOの需要メンバーである二カ国、米、トルコの厳しい対立が明確になった。

尚､S-400のトルコ内搬入､据え付けは今月から始まる予定。

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ボーイング社と株主

ボーイング737-maxの連続墜落事故以来、同機の飛行は禁じられている。

圧倒的な市場占有率を誇るボーイング社だが、その後、同機の安全､さらには同社全般の安全意識に付き、種々の情報が流れている。

顕著な動きを示すのが株主群。

経営陣の交代、変更の要求が日に日に強まっている。

さらには､監督官庁である連邦航空局(FAA）が"ボーイング贔屓(bias）”にすぎると検査担当者の交代を要求している。


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