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アメリカ政府借入限度拡大 [アメリカ州]

アメリカ議会夏季休暇を控え、下院議会議長、共和党代表のペローシと財務長官ミューチンとの間に、現在議会が承認している政府借入限度額12兆ドルを再来年まで必要に応じ拡大する合意ができた模様。

これで、繰り返される政府負債―公的負債―と政府閉鎖の騒ぎは少なくとも次期大統領決定までは回避される。

その間、政府負債がどれほどに増えるかは予断不能。

既にトランプの極端な法人税、所得税減税で政府収支は悪化を続けている。

党内にスモールガヴァメントを標榜する”テイー パーテイー”一派を擁する共和党、財政規律を求める常識派だが、今回合意に反対の声は聞こえない。

また、民主党を率いるペローシ女史の立ち位置が話題となる。

バイロン


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香港民主化デモ変質 [アジア]

2か月に及ぶ香港の民主化デモ。 先週末のデモに変化が見られた。 初めて中国本土政府の香港出先事務所が襲撃された。 また先週は工場団地内にかって例のない多量の武器の貯蔵が摘発されている。 初めてデモに”白シャツ”隊が出現。 香港国家戦線と名乗り、”香港を取り戻そう。革命の時”と叫ぶ。 バイロン
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1ポンド=1ドル時代 [連載ー英国EU離脱交渉]

英国のEU離脱を10月末に控えて英国ポンドは対米ドル、対ユーロの価値を失い続けている。

モーガンスタンレー銀行は、新保守党首相が、EUと協定無く離脱するとポンドは対ドル1対1-即ち1ポンドが1ドルと同額にまで切り下がると予想。

尚、本日現在、1ポンドは1.23ドルの価値。

既に、対ユーロ価値は年初来3割の価値を失っているポンド。

夏の欧州大陸への英国旅行者数が激減している。

バイロン
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事実上離脱;EUサイバー会議 [連載ー英国EU離脱交渉]

25日に予定されるEUサイバー安全会議から英国が除外された。

5G時代に向けてEUとして中国のフアウェー社対策が話し合われる。

英国のEU離脱期限は10月31日。

従い英国は今月25日時点でまだEUの正規メンバー。

英国政府はブラッセルに強く抗議している。

バイロン
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次期シンガポール首相 [アジア]

シンガポールの次期首相が事実上決定。

与党国民進歩党(PPP)は現首相リーシエンロン氏の後任に現財務相、57歳のヘンスイキート氏を指名。

現首相リー氏はシンガポール建国の父リーカンユー氏の長男。

首相は今年中に総選挙を行い、来年より新首相ヘンスイキート内閣を発足させるとする。

新首相は手堅い官吏だが、外交手腕は未知。

高齢化社会に対応すべく消費税増税を図り、米中戦争のはざまで、世界最先端の技術国の地位を保たねばならない。

2年前閣議中に心臓麻痺で倒れた病歴を持つ。

バイロン
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ステナ インペロ 号:ホルムズ海峡 [中東]

アラビヤ湾、ホルムズ海峡。

イランに拿捕された英国原油タンカー ステナ インペロ号を巡る昨日の動き。

英国ハント外相は、イランの行為は極めて深刻な結果を招こうと警告。

但し、英国の軍事行動は排除し飽くまで交渉で解決すると宣言。

昨日イラン外相と電話連絡がついたと表明。

イランはステナ インペロ号がホルムズ海峡でイラン漁船に衝突、漁船からの救命要請の緊急シグナルを無視したと非難。

バイロン
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ホルムズ海峡 [中東]

サウジアラビヤはアメリカ軍の追加駐留を承認。

ホルムズ海峡で偶発的なアメリカーイランの軍事衝突の危険が増している。

イランは、今のところ、海峡での行動をイギリスに向けているが、偶然の衝突事故で米兵の死傷者が出ると戦闘の引き金となりそう。

イランは、ここまでトランプの挑発に乗っている。

交渉を断固拒否している。

バイロン

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緊張高まるホルムズ海峡 [中東]

昨日アラビア湾ホルムズ海峡で英国の原油タンカー2隻がイラン革命防衛軍に拿捕された。

1隻は解放されたが1隻はイラン港に留置されている。

1週間前アメリカ海軍が同地区でイランの偵察無人機を撃墜している。

米英軍は対応策の緊急協議に入った。

核協定を独り踏みにじりイラン制裁に走った火付けの張本人トランプは”見た事か、イランは問題そのものだ、”とトウイッタ―。

バイロン
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トランプの買春容疑 [アメリカ州]

2016年アメリカ大統領選挙戦中に候補者トランプの複数買春容疑につきFBIが捜査していた。

関係の二名の女性にトランプは口封じの”ハッシュ マネー”を支払っている。

当時トランプの個人弁護士だったコーヒンはこれを認め選挙法違反(口封じのカネが選挙資金から捻出されている)で現在3年の禁固刑に服している。

直接の罪人はトランプだが彼は現在大統領であるので”不起訴の罪人”として公的訴追は避けられている。

今回,FBIは本口封じ事件の継続捜査を打ち切るとニューヨーク南部地区判事に通告。

これを受けて判事は、これを承認し、同時にこれまでの捜査資料を公開する様命令した。


忽ち、メデイアが公開資料を漁り読んでいる。

際どいトランプの所業が垣間見える。

FT紙さえ大きく報じはじめた。

バイロン

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アメリカ国防省とクラウド コンピューテイング [アメリカ州]

アメリカ国防省は、膨大なデータ収集と保管、プロセス作業をクラウドコンピューテイングに切り替える。

公募により業者を選定する。

4月に応募の最終者からオラクルとIBMを落としてアマゾン、マイクロソフトの二社に絞っている。

契約は複数年で単一業者と結び契約総額は100億ドルを超える。

クラウド コンピューテイングではアマゾンが一歩先行している。

アマゾンは既にアメリカ郵政省から受注している。

国防省でも有利だとの下馬評。

国防省は最終選定過程に入り、9月には最終決定を下すとする。

ところがここに登場がまたもやお騒がせトランプ。

アマゾンの社長(CFO)べゾスはワシントンポストの所有者。

同紙はトランプ批判メデイアの旗頭。

トランプが吠えまくる”フェイク ニューズ”の首領格。

昨日、トランプは記者団に国防省の選定方法に疑問があると語り、オラクルも”マイクロソフト”も”偉大な(great)会社”だと暗にアマゾン排除を示唆。

国防省は混乱に陥った。

バイロン
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