監督仕組みが最重要：豪州のカジノ

豪州のカジノ経営の最大手。
クラウン　リゾート社はビクトリア(メルボルン）、西豪州(パース）で大繁盛。
今度は新設のシドニーのカジノでも業績の伸張が期待された。
大富豪パッカー氏が大株主。

そこに降って湧いた経営陣のスキャンダル。

中国の富裕ギャンブラー招聘にマネーロンダリングの便法供与、中国暴力組織との接触と協力。

連邦政府の捜査が入り、連邦の監視方式に加えて、州の監視組織にメスを入れる。

カジノ経営の認可には、先ず公的監視組織の確立が必要だと反省、個々のカジノ企業のガヴァナンスにも法的規制をかける。

バイロン

英国コロナ接種順調

英国ジョンソン首相は先週末で目標通り、７０才以上の国民、医療現場従事者を主に､１５００万人に種痘を完了した(１服目)したと発表。
今週から、対象年層を､６５才から６９才に広げる。
対象約１００万人にガイダンスを発送したと発表。

与党議員６０名は、政府計画のコロナ封鎖解除につき、明確な道筋を示すよう、首相に要望書を提出。

政府は３月７日より、学校再開、４月第一週のイースターにパブ、レストラン等の完全再開、４月末までに全ての(国内）封鎖を解除する目標を掲げている。

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