現代電気自動車リコール：記録的コスト

韓国、現代自動車の電気自動車（EV)の電池に発火事故が発生。

現代は世界に販売済みの８万２０００台のリコールを行う。

電池を全て交換する。

一車当たりの交換コストは米ドル１１，０００ドルになり、過去１０年間の国際的リコールコストである、一車当たり５００ドルを遙かに凌駕する。

問題の電池は韓国LG社製品。

今後、リコール費用の分担が問題。

尚、電池発火は、停車中、乃至エンジン停止中に生じ、運転中の事故は無い。

亦、GM、テスラも電池発火の事故を経験している。

以上、CNNの報道から。

バイロン

バイデン初の軍事行動

昨日シリヤ駐屯の米軍はイランとの国境地点、イランからシリヤへの武器輸送ルートと見なされる地点を攻撃。

国防省は、攻撃は大統領の直接命令に従い行われ、友邦国と打ち合わせ済みの行動で、東シリヤ、
イラクの軍事緊張状況を沈静化させる為、と声明。
バイデン初の軍事行動となった。

攻撃地点は、特にイランが支援する２つの武装集団の集散地点。

イランの革命防衛軍司令官がイラクでトランプ命令で暗殺されて一周年。

イランは、イラク内の米国軍、同盟国にロケット攻撃等の、報復行為に出ている。

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コロナ警報:英国一段下げる

昨日、英国厚生省は全英のコロナ警戒レヴェルを最高の５から４に下げた。

最高警戒の、レヴェル５は国家保険制度、医療制度に"重大な崩壊危機"が在るとする。

２４日までの１週間、コロナ風邪入院患者が減少しており、病院破壊の危機は去り、レヴェル４に警戒度を下げた。

レヴェル４は依然と伝染状況は危険レヴェルで拡散中、とする。

厚生省は２４日現在、全国で１８６０万人が一服めの種痘を受けたと発表。

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アストンマーチンの命脈

００７の名車、英国の誇り、アストンマーチン。

昨年の損失は一昨年の４倍に増えて４億６０００万ポンド。

売り上げは三分の一を失った。

本年は、昨年売り出したSUVを除き新車を製造しない。

デイラーに売れ残った在庫の一掃に努める。

２割の大株主、メルセデスベンツの親会社ダイムラーにR&Dを委託する。

今年の販売台数を６０００台に絞るが、約半数がSUVとなろう。

意外にも株価は上昇に転じている。

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