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カナダ世界40位:コロナ ワクチン種痘 [テクノロジー]

カナダのトルードー首相がピンチ。

コロナワクチン対策に後れを取り過ぎた。

ブルンバーグ紙が発表した厳しい現実。

現時点で、カナダはコロナ種痘の実施でなんとも恥ずかしい世界40位。

100人当たりの種痘率は3人。

同類項と見る、イギリスの21名、米国14名に大きく水をあけられた。

先進国の名折れの上に、英米に遅れを取るとは国辱だ。

国民の怒りは燃えさかった。

ファイザーとモデルナを国家承認しているが買い付け先を欧州の工場からとしたのが間違いの.始じまり。

当初、米国と地続きだし共同行動を提案したが、そこはトランプで、カナダを退け、ワクチンを自国が独占しようとする。

従い、個別の買い付け契約は出来たが欧州工場の生産が追いつかない。入荷が無い。

国内に受託製造できる適当な製薬会社も無い。

トルードーは追加購入を進め、9月までに全国民に種痘すると繰り返すが、誰も信じない。

各州政府が連邦政府を無視して独自に購入を開始した。

首相支持率、政府支持率、与党支持率とも棒下げに入った。


バイロン


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ニジェールデルタの悲劇:シェル最高裁法廷に [アフリカ]

ナイジェリヤのニジェールデルタは永年の国際石油会社の石油開発により、環境は完全に破壊されている。

デルタの原油生産は、国庫収入の太宗を占めている。

.国連調査団の結論では、デルタ一帯の河川、海水の汚染を正常状態に戻すのに30年かかるとする。

デルタに面する小村、オグニランドの住民4万人は、シェル社と戦って来た。

農業も漁業も壊滅状況。

数年に亘り、人権団体等の支援を受けて国際石油会社の代表格、シェル社を相手取り、環境回復と補償を求めてきた。ロンドンでの法廷闘争だった。

シェル社は、ナイジェリヤの石油事業は、地場企業とのジョイントヴェンチャーで、環境対策は現地会社の責任であり、ロンドン本社のシェルには責任がないと主張してきた。

亦、環境汚染は現地のテロ活動によるパイプラインの爆破が原因だと抗弁。

これまでシェル社の主張を受け入れてきた下級裁判所。

オゴニランド住民は、敗訴を繰り返してきた。

昨日、ロンドンの最高裁判所は、始めて、オグニランド住民の愁訴を、今後、最高裁で審査すると表明。

国境を越えて活動する"国際メイジャー オイル"には、危険な展開となった。

バイロン
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抵抗の記憶:ワクチンは一服で十分 [テクノロジー]

フランスの医療評価機関Haute Autorité de Santé (HAS) は進行中のワクチン種痘は、コロナ風邪既往症者には2服連続の投与を必要とせず、一服(一回)の注射で十分だとの見解を発表。

既往症者には、コロナウイルスに抵抗した肉体的記憶が残っており、一服の種痘で抵抗の記憶が目覚めると判断。

伝染時より、3-6ヶ月の間に一度だけ種痘すれば良く.一回の注射が"記憶のブースター”となる。

政府は検討を開始した。

フランスのコロナ風邪既往者は340万人とされるが、検査は十分でなく、実数はそれよりかなり多いと思われる。

バイロン
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