バイデン サウジ国王と交信:皇太子無視

ホワイトハウスはサウジアラビヤとの外交折衝方式を、是正し、米大統領は国王サルマンと公式に接触、交渉を行うと声明。

トランプ時代は皇太子モハメド　ビン　サルマン（MBS)を事実上の国王として遇して来たが"正常の公式折衝レヴェル"に戻すと声明。

トランプは大統領として最初の公式訪問国にサウジを選定している。

以降、女婿、クシュナーをMBSとの直接交渉の責任者としていた。　

サルマン王は８５才。

未だ、バイデン新大統領は国王とのコンタクトを取っていないが、ホワイトハウスは"遠からず"会話が始まると発表。

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ミヤンマー反中国デモ発生

徐々に激しさを増すミヤンマーの反軍事クーデター大衆デモ。

今週、内容がはっきりと変質している。

反中国デモと姿を変えている。

軍事クーデターを支援したの中国だ、と攻撃目標が変わった。

中国製品の不買運動が生じている。(ミヤンマーは廉価な中国製品の独占的市場）

中国からの天然ガスパイプラインの爆破を予告する情報が流れ、中国人が暴行を受ける。

これまで受け入れてきた、一帯一路の中国覇権企画に、急に反対が出ている。

軍事政府は３日間インターネットを切断しているが、これも中国の技術だと民衆は怒る。

ヤンゴンの中国大使館には、デモ隊が押しかけ、スーチー女史(”the　Lady”）の釈放を求めている。

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今度は共和党を分断:トランプの色気

フロリダの別邸、マララーゴに引き上げた前大統領トランプ、新たに支持団体Save America political action committee(救国政治行動コミテイー）を立ち上げ、来年の中間選挙を牛耳ろうとする。

昨日、永年、上院議会院内総務役を務め、トランプの忠実な番兵だった共和党の最古参議員ミッチ　マッコウネルを痛罵。

大統領戦、上院議員選挙で敗北した責任を追及し彼は”陰気で、塞ぎ込み、笑わない政治屋"だと呼び捨て"来年の中間選挙で、彼の配下にいる議員、候補は落選しよう"とこき下ろした。

トランプは、中間選挙に至る予備選から彼のモットーである"MEGA”－Making America Great Againに同調する議員、候補者を支持すると語った。

超大物マッコウネル批判は異例で共和党に鋭い分裂が生じる。

何時までたってもお騒がせ者、トランプは未だ生きている。

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香港株式市場ロンドンを抜き去る:アジアのナスダック

今年に入り、香港株式市場に中国本土から津波のように投資金が流れている。

昨日で終わった一ヶ月間、流入投資金は毎日平均２５０億ドルで、昨年同期の１００億ドルの２．５倍。

ロンドン主要市場での取引の４倍、ニューヨーク市場の６割に達した。

本土からの投資は、ほぼ全ての香港上場株に向かい、特にハイテク関連に集中。

"アジアのナスダック”の様相を呈している。

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