SSブログ

ボーイング777危機一髪:コロラド空港 [アメリカ州]

昨日、現地時間午後1時過ぎ、米国コロラド州デンバー国際空港をハワイに向け飛び立ったユナイテッド航空328便。

パイロット以下乗務員10名を含み241名の乗客。

機種はボーイング777。

離陸後20分に右翼のエンジンが爆発。

パイロットは辛うじてデンバー空港に引き返せた。危機一髪。

メイデイ(SOS)コールは発せられ機体からの落下物が民家、公園に落ちた。

連邦航空局の事故調査が入る。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

亦、実弾使用:ミヤンマー軍部 [アジア]

軍のクーデターに立ち向かうミヤンマー市民。

一週間前に首都、ネピドーで治安警官隊の実弾に倒れた20才の女性ミヤ タウェットが死んだ。

昨日、各地に哀悼に集合した大群衆。

マンダレー市のデモ制圧にまたもや治安警官が実弾使用。

2名死亡、30名が実弾による負傷。

国連、EU、英米仏、カナダ他多くの国が一斉に非難し、制裁を誓う。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

炭素のお値段:EUのETS-Emissions Trading Scheme [経済]

EUの温暖化ガス制御の基本手法は企業の空中へのCO2(炭素量)放散の制御による。

2005年にEUは空中放散の炭素の量を量り、規制量に対応した炭素価格を算出(規制を厳しくすれば排出ガスの価格は高くなる)システムを開発。
一種の排出"罰金"システムである"排出権"取引システムを生み出した。。

それを基本にEUの炭素ガス排出権市場が成り立っている。

ETS- Emissions Trading Scheme ーと呼ばれる仕組みである。

環境意識の高まりとコロナ終焉の期待で、排出権は徐々に値段を上げて先週はトン当たり40ユーロの最高価格をつけた。

昨年4月、コロナ風邪発生で、経済活動の収縮、従い炭素エネルギーは不要となると見られて
排出権価格は13ユーロまで下落していた。


尚,今年はETS対象の産業分野を広げ、これまでお目こぼしの海上運輸も含むことになる。

バイロン

nice!(0)  コメント(0) 

12セントから9ドルへ:テキサス州の電気代 [アメリカ州]

北極圏からの極寒波に襲われて、テキサス州は半分の発電設備を失った。

停電、断水の苦労は続く。

自由取引を原則に据える州の電気市場。

需給のバランスで日々電気料金が変わる。

先週1週間、卸売り電力はキロワット・アワー当たり未経験の超高値、9000ドルに張り付いている。

家庭用の電気代は、通常キロワット・アワー当たり12セント程度だが、先週は9ドルに爆発的上昇。

今週より発電量は徐々に復旧の兆しだが、先週一杯の驚異的電気料金の影響はこれから出てくる。

企業、家庭の電気料金支払い不能、それに付随した電力市場のシステム上の欠点の露呈。

電力、金融業界への衝撃と対応。

テキサスの悲劇は続く。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

英国コロナ封鎖解除へ [テクノロジー]

英国政府は、先週の一日当たりコロナ伝染者数が3-6%連続して減少、またR数値が一週間前の0.7
から、0.6に減少したと発表。

これを受けて、今週、コロナ諸封鎖処置の緩和につき発表する。

バイロン
nice!(0)  コメント(0)