”eーゴミ”の処理;タイの郵政省

タイの郵政省と同国携帯電話の最大オペレイターAIS社”は共同して、家庭、事務所のスマフォ、タブレット等、IT機器、および関連器具で古くなったものを無料で受け入れ処理するサービスを始めた。

IT機器市場は拡大を続け、旧式の機器、付属品がゴミ化している。

所謂,"e-waste"問題で、国際化して問題。

今後、不要品は、巡回している郵便配達者に託すれば良い。

郵政省はこれで"eーゴミ”の一掃に資すると自信の声明。

バイロン

テッド クルズの裏切り

米国合衆国、州を代表する連邦上院議員と言えば一国の元首並の権力を振るう。

テキサス州は極寒の猛吹雪で州民は電気を失い、暖房用のプロパンガスさえ不足して居る。
水道管が破裂して水も十分に飲めない。

塗炭の苦しみの州民を横目に、テッドクルズ上院議員は家族を連れて陽光のメキシコはカンカン市に避寒旅行中であることが露見。

トランプと大統領選を戦った共和党の重鎮。

兎角話題の"有力者”・

州のメデイアは超党派"で。クルズ非難の雨あられ。

州民を見捨てた"裏切り者”はメキシコに呉れてやる、もう帰ってくるな、と姦しい。

バイロン

ミヤンマー 抗議活動激化

軍事クーデターに抵抗するミヤンマーの市民運動。
２週間連続して激化の一途。
最大都市ヤンゴンでは市中の道路に車を放置して交通遮断。
完全な交通麻痺状況。
市民の不服従運動に火がついた。
公務員も職場放棄。

第二の都市マンダレーでは鉄道が止まった。
線路に障害物が積み上げられる。

バイロン

ミヤンマー軍事クーデターとアセアン

今年、アセアンの議長国はブルネイ。

今月初頭に生じたミヤンマーの軍事クーデター。

欧米諸国は次々に制裁を発し、露骨に不快感を露わにしている。

一方のアセアン。

アジアの外交はアセアンが担うと意気込みは高まるが、アジア特有の、近隣遠慮の姿勢が強く、これまで一致団結した、外交行動は例が無い。

しかし、ミヤンマ－ クーデターは目覚まし時計の衝撃。

インドネシヤ、マレイシヤのトップ会談で、至急ミヤンマー問題を討議するアセアン外交官会議を開こうとの動きが生じている。

スカルノ、スハルトと、軍事政権の経験あるインドネシヤが、音頭を取り、元大統領のユンドノをミヤンマー調整特使として、指名しようとも話し合う。

現状、従来通り、内部の亀裂は明瞭で、一党独裁のヴェトナム、軍事政権のタイ、独裁者が支配するカンボジアは、ミヤンマーのクーデターは"国内問題"で不干渉が正しいと主張する。

ミヤンマー制裁組はシンガポールが旗を振る。

現在インドネシア外相が議長国ブルネイを訪問中。

ブルネイに調整力はあるのか。

バイロン

"天文学的価格":アフリカを救えーマクロン

フランス　マクロン大統領はFT紙とのテレ　インタビューで下記発言。

・EUと米国は手持ちのコロナワクチンをそれぞれ５％即時アフリカに提供すべき。

・アフリカは富裕国の買い占めでワクチン入手が困難。

・中間業者が暗躍して、僅かの量が"天文学的"価格（ “astronomical prices” ）で取引されている。

・一方、中国、ロシアは安価で提供を申し出て、"影響力競争”で西欧に勝利している。

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