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ロックコンサートの実験:スペイン バルセロナ [テクノロジー]

先週土曜日、スペインのバルセロナ市と国家保健省はコロナ対策の実験としてロックコンサートを開催。

実験条件;

・バルセロナ市の野外劇場を使用。収容員数24,000名に5000名だけに解放。

・当日、市内三カ所でコロナ風邪感染テスト。
 事前に入場切符を購入した5000名をテスト。
 結果、6名が感染していた。

・入場料は23-28ユーロ(邦貨3000-4000円)でコロナテスト費用、マスク一着費用を含む。

・会場の指定場所のみ飲食を許し,それ以外は常時マスク使用のこと。

・国家保健省と接続しているスマフォを携帯のこと。
 入場者は,以降健康状態のフォローに服する。

バイロン
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イングランド屋外スポーツ解禁:新鮮な空気 [テクノロジー]

本日より,イングランドは戸外スポーツ、その他のコロナ制限を下記のように緩和した。

・屋外スポーツ、即ちゴルフ、テニス、その他の戸外スポーツを解禁する。
 “新鮮な空気”と空気の“交換”が重要と指摘。

・2家族、6名までの”屋外での会合””を許可。外出禁止の緩和。

・屋内結婚式の参加者を6名まで許可。

政府は・顔、手,空間、新鮮な空気・の4項目が重要だと強調。

尚,上記緩和は連合王国(UK)に適応せずイングランドだけに適応。

尚,昨日UK全土の新規コロナ感染者は3.862名。

バイロン
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モザンビーク治安急激に悪化 [アフリカ]

アフリカ南東部モザンビークにイスラム過激派、アルシャバブ武装集団がテロ行為を強めている。
北部カボデルカド州は圧倒されて居る。
同州パルマ市周辺にはLNG工場を始め国際的事業が展開中。
関係国の労働者,出張者が被害に遭いだした。

ポルトガル、米国、英国とも,自国民保護に軍部が動き出した。
関連企業は独自に治安体制を敷いてロシア、南アからの武装傭兵会社を雇用しており、戦闘に巻き込まれている。アルシャバブはIS(イスラミック ステイト)の一部と自称し、捕らえた民衆を断首する残虐行為で恐怖心を煽り、パルマ市から外国人を含め数万人の住民が逃避している。

バイロン
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100年間は安全:小惑星アポフィスの軌道 [テクノロジー]

2004年発見された小惑星。
直径340メートルで地球に近い軌道を回る。
混沌と暗黒のエジプト神に因み“アポフィス(Apophis)”と名付けられた。

2029、2026,2068年に地球に最接近し、特に2029年は地球の衝突の危険が予見された。

アポフィスは今月⒋日地球の近い軌道を飛び,NASAに精密な軌道計算の機会を与えた。

先週金曜日、NASAは上記三年の接近の年は地球衝突の可能性はゼロ,と発表。(発表者はDavide Farnocchia技官)

2068年はもっとも地球に近づくがその距離は地球と月の距離の三分の一で,肉眼でも見ることが可能だとし、他の小惑星も含め“少なくとも今後100年間”は地球を脅かす小惑星は無いと発表。

バイロン
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バングラデイッシュ独立祭とインドモデイ首相 [アジア]

昨日、一昨日とインドのモデイ首相は隣国バングラデイッシュを訪問。

同国独立50周年の祭典に出席。

モデイ首相のヒンズー教国粋党がイスラム教徒を迫害しているとするバングラデイシュのイスラム教徒の反対デモに晒された。

首都、ダカールでは治安部隊との衝突で死者4名、負傷者,逮捕者多数がでている。

両国間では最近国境地帯で軍の小競り合いが頻発。

バングラデイッシュは最近中国の経済支援で,主要なインフラ計画の全てに中国企業が主導役を果たしている。

バイロン


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カマラ ハリス副大統領の“任務” [バイデンのアメリカ]

米国の副大統領職とは何か.歴代話題となる。

大統領の“取り替え部品”と揶揄されて明確な任務は与えられない。

バイデン大統領は伝統を破り,カマラ ハリス副大統領を移民問題担当の“ポイントマン”に指名。

南部のメキシコ国境の移民問題の解決が任務となる。

ただし,ハリスの任務は移民処理の事務ではなく,移民発生の源、ガテマラ、ホンヂュラス,
エルサルバドル政府との外交交渉。

ハリスは4年後の大統領選挙に強い関心を明言してきた。

バイデンは現在、76才で二期目となると、史上最高齢の大統領。

バイデン






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カレン族の反撃:ミヤンマー国軍記念日 [アジア]

昨日ミヤンマー国軍創設76周年の記念日。
全国に燃え広がる市民の抵抗デモ。
混乱で実数は不明だが軍はデモ隊に実弾を発射して死者は100名を超えている。
2月1日の軍事クーデター以来最悪の死傷者が出た模様。
一部デモ隊も弓矢、モロトフ火炎瓶で武装している。

昨日、タイ国境で少数民族カレン族の武装部隊が国軍キャンプを襲撃。
8名の兵士を捕獲。これに対し国軍は爆撃機を差し向けカレン族集落を攻撃。死傷者が出ている。

ミヤンマーには少なくとも20の少数民族が武装して中央政府に抵抗してきた。

昨日、米国、EU始め諸国は,国軍の武力行使に非難声明を発している。

バイロン
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バイデンの気象サミットー”Earth Day climate summit ” [バイデンのアメリカ]

米バイデン大統領は来月23,24日.世界40カ国の首脳を招いて気象会議、”Earth Day climate summit ”を主催する。

前任者トランプが2015年のパリ気象協定から離脱して米国は気象変動問題に背を向け続け、来週のバイデン呼びかけのサミットは4年ぶりに米国が地球温暖化問題の舞台に戻ることを意味する。

11月国連主催のグラスゴー気象会議に繋がる。

会議はヴァーチャルで、ロシア プーテイン大統領、中国習金平主席も招待された。

世界最悪の汚染国は中国、ワーストNO2が米国,no4がロシア。

トランプのモノマネで悪名高いブラジルのボルサナロ大統領は地球温暖化の否定者だが、彼も招待されている。

危機に瀕するマーシャル諸島,バングラデイッシュ,対策に先進の北欧諸国、ブータン、その他、森林を持つアフリカ諸国も招待されている。

バイロン
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奴隷取引とポルトガルの罪 [欧州]

ゴメス デイアス女史はポルトガル議会の三人の黒人議員の一人。
今年リスボン市長選挙に打って出る。
彼女は,祖先がアフリカからポルトガルに拉致された奴隷だと言明。
これまで,奴隷取引にポルトガルは主たる参与を否定して来たが、彼女は15世紀のポルトガル航海士の新世界発見と、南北米国、カリブ海、アジアでの植民地経営が国際奴隷取引の切っ掛けとなったと、ポルトガルの“罪”を認めようとする。

ポルトガルの国家的民謡となってる“ファド”の源は西アフリカの音楽だし、ポルトガル語にアンゴラ語の単語や表現が多く取り入れられている。

バイロン
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国連仲介に:東地中海エネルギー開発 [欧州]

東地中海キプロス沖合の海底エネルギー(天然ガス)開発。

領海問題、開発権利問題でキプロス、それにギリシャが長く紛争を続ける。

国連が仲裁に乗り出した。

来月27-29日ジュネーヴで初の関係国協議を主催する。

参加国は:
・トルコ
・キプロス
・ギリシャ(キプロス独立保証国として)
・英国(キプロス旧宗主国として)

バイロン
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