不吉な出足:嵐で列車動かずCOP26

スコットランド、グラスゴーで本日開催の国連主催の国際気象会議,COP26｡

週末から昨日にかけて､英国中西部に予想を超える激しい嵐が襲来。

海外から、ロンドンに集結の多くのCOP26参加者は､グラスゴーまでの汽車、電車の交通便が奪われている｡

嵐で､各地で電柱が路線に落ち､電線も切断。

ロンドン主要駅、ユーストンからは全列車の運行が停止している。

西部では、トンネル内で列車の衝突事故も生じ､昨日以来、グラスゴー向けの鉄道交通は麻痺している。

気象会議が事情気象で混乱する皮肉な出足となった。


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進歩無し:G-20気象対策

今日からグラスゴーで始まるCOP26サミット。

踏み石のローマG-20サミットが終了した｡

最終コミュニケでは、各国、気象変動対策の強化、石炭火力のファンデイング停止、を誓ったが､期待さ温室化ガスの具体的削減数値は合意されず。

ジョンソン英国首相は､各国の気象プレッジは”段々空疎に聞こえる”と批評。

また､ヴァーチャルで参加のロシア、中国が消極艇姿勢を崩さなかった。

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