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ルフトハンザ航空黒字に転換 [国際]

ドイツのルフトハンザ航空は、第3四半期業績がパンデミック発生後始めて黒字に転換。

14万人の従業員を11万人までスリム化し、昨年夏は政府に株の16%迄割譲して緊急支援を仰いでいた。

同期の乗客数はパンデミック以前の46%だが、予約数は急増中と言う。

利益は政府からの株の買い戻し、政府支援金の返還に宛てると言う。

最近、欧州内の航空路が再開の段階で、特に今月8日から米国が空路を解放するので、雰囲気は明るい。

世界で、エールフランス-KLMが同じく、第3四半期に黒字転換したのに続いた。

バイロン
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国際メタンガス協定;COP26会議 [国際]

グラスゴーの国際気象会議。

米国、EUの共同提案で、メタンガスの空中放出削減が合意された。

2020年の空中放散メタンガスの量を、2030年迄に30%削減する合意。

105カ国が賛同した。

問題は、メタンガス空中放散の、”断トツ”ワースト3カ国、中国、ロシア、インドがボイコットしている事。

協定は画餅か。

バイロン
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COP26 バイデン記者会見 [バイデンのアメリカ]

グラスゴーでのCOP26会議、2日間の討議を終えて米国大統領バイデンの記者会見。

何時ものように余り明瞭で無い言辞だが、世界のメデイアが注目の発言:

・ロシア プーテイン、中国習金平、サウジアラビヤ元首の、欠席は間違いだ。
 米国は出席して、世界の注目を集めた。

・エネルギー価格の高騰は、ロシアと、オペックの責任である。
 オイルもガスもリリースしない。

・過去二日間、米国はリーダーシップを発揮した。過去のどの二日間より発揮した。

バイロン
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COP26:南アにグループ金融 [アフリカ]

アフリカ経済の牽引車として期待されている南アフリカ。

国営電気会社、エスコムが全土の電気供給を賄っている。

しかし、資金不足もあり未だに90%が石炭発電。

送電網の不備もあり、停電は日常茶飯事。

グラスゴーに集まったCOP26。

米、英、ドイツ、フランス、それにEU委員会は南アの石炭火力圧縮、温室化ガスの削減、新規エネルギ発電開発に85億ドルの金融支援に合意した。

3-5年間に、政府無償供与、低利貸付を行う。

南アのラマフォーサ大統領は、これで10年間に温室化ガスを三分の一に削減する目処が立った、と
歓迎声明。

バイロン
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