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COP26森林伐採禁止 閣内反論インドネシア [国際]

グラスゴーCOP26気象会議で、最大の功績と称される”森林伐採禁止合意”。

2030年までに全世界の森林伐採を全廃する合意。

会議参加国100カ国が賛同。

会議に参加のジョコ ウイドド インドネシア大統領も積極的に合意書に署名している。

今週、インドネシヤ環境大臣シテイ バカール女史は、インドネシアは国家発展のため、道路、都市建設に必要な森林伐採は続けなければならない、とし、国家は実現不能な協定に参加すべきで無い、と大統領非難の声明を発した。

バイロン
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バイデンとオペック プラス [経済]

ガソリン価格は車社会のアメリカ消費者にとり特に重要な指標。

昨今の高騰は政治問題化して、バイデン政府は頭を痛める。

昨年は落ち込む原油価格、ガソリン価格がアメリカ石油業界に取り、不満だとしてオペック プラスに史上最大規模の生産削減を求めたアメリカ前政権。

今度は、逆に、生産増強を求めている。

バイデン政府は、ガソリン価格の引き下げに政府所有の戦略的原油備蓄の市場放出も仄めかす。

先月、バイデンは改めてサウジ政府に対し、オペックプラスによる原油生産枠の拡大を要求。

ポスト コロナの国際経済回復に、原油生産量の拡大が必須と主張。

昨日、サウジはこれを峻拒した。

石炭、天然ガス価格の常軌を超えた異常高騰は 組織的生産調整の仕組みが無いからだと指摘。

原油に関しては現行オペックプラス協定通り来年末まで月間40万BDづつ、限定的増強を続けるとし、原油市場の安定性に妥協は出来ぬと反論。

米政府は、”あらゆる手段を使い戦う”と反応した。

バイロン


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英国国立銀行 金利据え置き [経済]

予想に反して、英国国立銀行は現行金利、0.1%を”数ヶ月”据え置くと発表。

急激なインフレ進行で市場は、0,25%への利上げ観測が強かった。

発表で、英国ポンドは売られ、対ドル1.5%の大幅下落、ここ2ヶ月で最低値に落ち込んだ。

短期国債は買われて、昨年3月以来一日当たり最大の跳ね上がり。
2年債の金利は0.48%にまで落ち込んだ。

バイロン


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