SSブログ

リッテンハウス無罪判決:分裂アメリカ [アメリカ州]

金曜日のケノシャ ウイスコンシン州の銃乱射事件判決。

2年前の夏、16歳の白人少年、リッテンハウスは攻撃ライフルを持ち出し、人種問題で発生したデモ隊に発砲。2名を射殺、1名を負傷させた。

金曜日は白人ばかりの陪審員で、少年に無罪判決。

憲法修正第二条による武器携行の権利、自己防衛に基づく意図無き殺人として無罪釈放。

週末は全米に判決に反対の街頭運動が起きている。

オレゴン州ポートランドではデモが暴力化し、店舗が破壊され非常事態宣言。

カルフォルニア州知事ニューソム氏は下記のように怒りを表明。
”今日のアメリカでは、法を破れる。戦時用の武器を持ち歩き、撃ちまくり、人を殺傷して無罪である。”

一方、前大統領トランプはリッテンハウスを賞讃し、これが自己防衛で無くて何が自己防衛か、と判決支持表明。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

全豪テニス ジョコヴィッチは種痘しているのか [テクノロジー]

来年1月17日から30日、メルボルンで開催の全豪テニス大会。

メルボルン市長は、参加選手に、コロナ風邪ワクチンの種痘を受けて居ることを要求。

問題が生じた。

スーパースターのジョコヴィッチは、自分の種痘有無につき公表を拒否している。

個人が自分の肉体に何を入れ、入れぬかは個人の判断で、他人に強制されない、と主張を続ける。

主催者側には、メルボルン到着時に、テストを受け、陰性なら種痘の有無を問わず、プレイを許すべきだとする意見もある。

34歳のセルビア人、ジョコヴィッチは、メイジャータイトル20を獲得。
全豪大会では9回のチャンピオン。

彼は、今回の参加につき回答を避けている。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

欧州に広がるコロナ種痘証明書に反対運動 [社会、文化]

先週末の欧州。

オランダ、ベルギー、オーストリア、に加えて、イタリー、クロアチアに飛び火したコロナ種痘証明書(コロナ パス)反対のデモ。

現地のメデイアは一様に過激ぶりを報じて、デモ発生の無数の都市名も此処には書き切れない。

国旗を振り回す群衆は一様に暴力化して、政治問題となっている。

過激する事態に、コロナ対策の強制ロックダウンは、逆効果だとの論評も見える。

所謂、”ワクチン懐疑派“を”ワクチン拒否派”に追いやり、ワクチン種痘に傾いている国民も”拒否派”に戻る。

冬期を迎え、個人主義の強い国民性は、如何にコロナに対抗出来るのか。


バイロン
nice!(0)  コメント(0)