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ソロモン諸島 台湾支持の騒乱 豪州軍派遣 [アジア]

ソロモン諸島首都ホニアラに首相退陣を求めるデモ発生。

国家非常時声明が発せられ、治安維持協定に従い、豪州は、今週、平和維持軍を派遣。

現政府が2年前に、台湾と断行、中国本土を承認してから燻る反対世論。

米国とは緊張が続く。

中国は大使館を設置し、中国企業の急激な進出がはじまり、国内に軋轢が高まる。

首都では、中国系企業の焼き討ちが生じている。

バイロン
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リビヤ 選挙管理 大混乱 [アフリカ]

独裁者カダフィの息子、サイフ カダフィは来月のリビヤ大統領選挙に出馬。

だが、選挙管理委員会は、彼が父親と同様戦争犯罪人として国際警察が追求していた事を事由に、立候補を拒否した。

カダフィ支持者が騒ぎ出した。

一方、政府軍に抵抗して反乱軍の長だった、ハフター将軍も立候補。

ところが、カダフィの出身地で、堅固な支持基盤であるミスラタ州裁判所は、今週、ハフターに内戦中に政府軍兵士を殺害したと、死刑の判決を下した。

選挙管理委員会は、ハフターの立候補が有効か、否かの判断に苦慮する。

両者とも、国を二分する人気者。

来月の選挙は、どうなるのか。

国連がリードするる選挙。国家統一と和平の手段の筈だが、真逆の分裂と流血を産みそうだ。

バイロン
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仏伊クイリナーレ協定 [経済]

昨日、イタリア ローマの大統領府(クイリナーレ宮)でフランス マクロン大統領とイタリア ドラギ首相間で、協力協定が署名された。

ポスト コロナの財政対応について、両国が協力する。

さらに、これまで、EUメンバー国の財政を律する”安定と成長協定”が想定している基本環境の変化に対応する。

新技術開発、環境対策、エネルギー安定、等に新しい公共投資の必要があるとし、これまでの財政規律の見直しが必要とする。

欧州統合の支柱だった、ドイツ メルケル首相の退陣を迎え、仏伊の接近は、欧州パワー シフトを意味するか。

バイロン
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