バイデン習金平電話会談

ホワイトハウスはバイデン大統領と､中国習金平首席の電話会談が整ったと発表。

ワシントン時間､来週月曜日”夕刻”から行われる｡

米中関係は関係正常化がなった1979年以来、最悪に落ち込んでいる。

尚､来週の電話会談は本年2度行われたのに続き3回目。

習主席は過去2年､海外に出国していない。

バイロン

オランダ 3週間のシャットダウン

世界でも比較的高度のコロナワクチン種痘率を誇るオランダ。

冬期に入り、未種痘者に伝染者が増えて､病床数に不安が生じ、本日夕刻から3週間、ロックダウンに入った｡

西欧では冬期初の封鎖措置。

12歳以上の国民の完全受種痘率は82．4％の種痘優等生国。

だが昨日金曜日の感染者数は16，287人で、先週の最高の3倍に跳ね上がった｡

ロックダウンは､店舗、カジノ､レストラン、スポーツ会場、等の開店時間制限、員数制限、マスク着用、安全距離保持。

これに反対した市民は街頭に溢れ出ている｡

ヘイグでは警官隊が散水銃で対応している

バイロン

ロシア軍ウクライナ国境に集結

2015年、ロシアはウクライナからクリミア半島を武力で併合。

以来、ウクライナ東部、ドンバス地方では､ウクライナから分離しロシアとの併合を望むロシア系住民と､ウクライナ軍の衝突が続く｡

既に､内戦状況で双方14、000名が死んでいる。

先週、ロシア政府はウクライナ国境に軍を終結させた｡

EUは米英とロシア軍のウクライナ侵攻の危険につき緊急会議を開始した。

ウクライナ国防相は来週ワシントンに飛ぶ。

米国国務相ブリンケンはロシアに対し軍の国境集結は”深刻な間違い”であり”重大な関心”を払っていると表明。

ロシア政府は､自国軍を自国内で動かすことは自由であり、”重大な関心”は無意味だと反論。

ロシアはベラルーシ大統領支援に戦術爆撃機の編隊を飛ばしたり､示威運動を行っている。

何時か来た道が見える。

バイロン