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群衆行動の狂気;ヒューストンの音楽フェステイヴァル [アメリカ州]

コロナからの開放感か。

先週末、アメリカテキサス州ヒューストンの野外音楽会、アストロワールド フェスティヴァルに集まった大群衆。
昨年はコロナで中止されていた人気の野外コンサート。

目玉のラッパー、トラヴィス スコットが歌い出すと、群衆がステイジに殺到。
大混乱が生じ、14歳の幼児、若者を主に、少なくとも8名が群衆に踏みつけられて圧殺し、300名以上が病院に運ばれた。
行方知れずの親族のため近くのホテルに宿所も設営。

また現地警備の警官に、どさくさに紛れ毒薬の注射を行った容疑者群もいるとの情報もある。

バイロン
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イラク首相ドローン暗殺回避 [中東]

イラク首都バグダッド。

外交公館他重要建物の集合地区、”グリーン ゾーン”に首相、カデイミ氏の私邸がある。

昨日、爆薬を装填したドローンが襲った。

首相は、病院に搬出されて、生命は無事だった様子。

首相は病院から、国民に平静を要求。

未だ、犯行声明はどこからもでていない。

バイロン
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欧州議員団の台湾訪問 [国際]

欧州議会メンバーによる初の公式台湾訪問は、先週水曜から台北入り。
昨日、代表による記者会見。

フランス代表のグラックスマン氏の発言;
・今回訪台の唯一の 目的は、欧州議会は台湾を一人置き去りにしない、台湾は一人では無い、との
 メッセージを伝えることにあった。

・欧州の長期利益に、台湾の民主主義体制保持は極めて重要(crucial)である。

・中国の台湾政策は、ロシアのベラルーシ、ウクライナに対する恐喝行動に類似している。



尚、今回の議員訪台はEU委員会の派遣では無い。

EU委員会の対中政策は混乱中。

カネとイデオロギーのせめぎ合いの様相で中国アピーズの方向も強い。

欧州議会は、本年3月、中国政府をウイグル系人口の圧迫につき問責決議を行っており、中国は報復としてグラックスマン議員を含み多数議員を制裁に付している。

バイロン
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