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ゆがんだ法理論 リッテンハウスの無罪判決 [アメリカ州]

昨年、白人警官の黒人射殺事件で、起こったケノサ ウィスコンシン州の人種騒乱。

当時、16歳の白人少年、リッテンハウスが、攻撃ライフルを持ち出し、群衆に乱射。

2名を射殺、一名に重傷を負わせた事件。

昨日12名全員白人の陪審員団は、彼を無罪とした。
殺人の意図無き射撃だと判定。
憲法修正第2条で、米国民は武器の携行が権利として認められる。

だがウィスコンシン州では、この権利は17歳以上に認められる。
犯行当時、被告は16歳。

無罪判決で全米に衝撃がはしる。

今後、同様の”白人至上主義者”の殺人が合法化されるのか。

バイロン
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英国 ハマスをテロリストに指定 [欧州]

英国保守党政府は、パレステイナ ガザ地区を管理するハマスをテロリスト グループに指定する。

英国はこれまで、同グループの軍事部門のみテロリストと指定していた。

これで、米国、EUと並ぶ。

これまで、英国には、ハマスに同情する”進歩派”が多かったが、イスラエルのロビー活動が奏功した模様。

英国の保守党、労働党の争点として鮮明な線引きとなりそう。

尚、ハマスのテロ指定で、英国のガザ地区への支援は”国連機関”をのみ経由して行われる。

バイロン
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”コロナ パス”に反対 ロッテルダムのライオット [テクノロジー]

先週、オランダ政府は、3週間の緊急コロナ対策を打ち出した。

店舗類の早期閉店を始め、コロナ種痘証明書'(”コロナ パス”)の携行が無いとレストラン、劇場等への入場を禁止。

昨日、これらの措置に反対の群衆がロッテルダム駅頭に集結。
警官隊と衝突。投石、警察車の焼き討ちが激化して、市は非常事態宣言。
放水銃のほか実弾の威嚇発射まで、行った。
ロッテルダム駅は閉鎖。

バイロン
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中国女子テニス選手のセックススキャンダル [国際]

35歳の中国女子プロテニス選手、彰帥は、世界クラスのダブルス プレイヤー。

2週間前に元中国副首相から、性的暴行を受けた過去をSNSに暴露。

爾来、彼女の身柄の安全が確かめられない。元副首相の所在も消えた。

アメリカ女子テニス協会は彼女の安全の確認を求めて中国テニス協会にアプローチを強める。

確認が無い限り、金銭的に世界で最も拡大している中国から一切のテニスコンペを引き上げると、宣言。

多くの国際メデイア、著名アスリートも捜索に参加し、国連人権委員会でも話題となっている。

国際オリンピック協会(IOC)も、何らかのアクションを取るよう求められている。


バイロン
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