アメリカ株価史上最高値；10月雇用統計

昨日、米国労働省の月次雇用統計発表。

10月の新規雇用が50万人を超し､失業率は4.6％に下落。前月比時給は4.9％の大幅上昇。

それに応じ、昨日米国株式市場はいずれも記録的上昇。

ＳＰ500，ダウジョーンズ､ナスダックとも最高値を記録。

ダウジョーンズは36、347へと飛び上がった。

特にコロナ錠剤を発表したファイザー社の株は7％の驚異的高騰で、市場をリード。

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身代金サイバー アタッカーに1000万ドルの懸賞金

今年5月、アメリカ東海岸の石油製品45％を運送するパイプライン会社､コロニアル　パイプラインがサイバー攻撃を受けて操業不能となり、数日間全米に恐慌を来した。

ハッカーは”ダークサイド”と名乗り、会社は､攻撃解除に”身代金”440万ドルをビットコインで支払った。

以降、ダークサイドは多くの企業に身代金と交換のサイバーアタックを仕掛けている。

今回、米国連邦政府はダークサイド関係者の逮捕に繋がる情報提供者に1000万ドルの懸賞金の提供を発表。

政府提供の懸賞金として”史上”最高額となった｡

ダークサイドはロシアの”何処か”に潜んでいるが正体、所在も不明。

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ファイザー社コロナ錠剤 パックスロヴィック:89％の効果

ファイザー社はコロナ錠剤”パックスロヴィック”の効果が89％に達し、これ以上、臨床実験の必要無しとし、英国政府に承認の申請を行った。

コロナ発症から毎日3錠、5日間服用する。

政府は､至急、副作用、安全性調査にとりかかる､と声明。

政府は既にメルク社の類似錠剤に使用許可を与えている。

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