実行性を欠いたＣＯＰ26

主催国英国はＣＯＰ26”グラスゴー諸協定”を歴史的成功と自画自賛するが、世界のメデイアは空虚な言葉ばかりで、具体性を欠いた失敗だと酷評している。

最終日の目玉である石炭発電の”廃止(phase　out）”協定もインドの反対で”漸減(phase　down）”と薄められた。

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サラ デイテルテ副大統領に立候補：フィリピーン選挙

フィリピーンの大統領を6年勤めたデイテルテは憲法の定めで再選されない。

来年5月に後任大統領選挙が行われる｡

同時に副大統領、州知事、市長まで選ぶ。

デイテルテの長女で､ダバオ市長のサラ　デイテルテ(43歳）は、副大統領に名乗りを上げた。

彼女は､次期大統領として、絶大の人気を得ているが、今回はかっての独裁者マルコスの息子”ボンボン　マルコスが、大統領に立候補し、彼のランニング　メイトとして出馬。

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台湾防衛に豪州参加

豪州のダットン防衛相は、下記発言：
･中国の台湾侵攻の意図は明白。
･アメリカが台湾防衛に軍事行動を起こせば､豪州は米軍に同調する。
(FT紙報道から）

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