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究極のエネルギー;燃料電池 [テクノロジー]

中国は戦術的財政支援策でエネルギー部門で目の覚める様な発展を遂げている。

現代の注目の三大柱、即ち、1)電気自動車の製造 2)太陽光、風力発電技術 3)蓄電池技術の3部門で欧米、日本、韓国を抜き去ってしまった。

次のターゲットは究極のエネルギー、燃料電池の拡大事業。

広東省雲浮市に大々的産業パークを立ち上げ関連企業を集めて、集中的に燃料電池の開発に注力している。

水素と酸素の合体で生じるエネルギーを電気に変えて電気自動車を走らせる燃料電池。

後に残るのは、水だけ。

クリーン エネルギーの切り札と言える。

脱炭素化の世界の風潮に合致し、交通部門から炭素を追い出す夢の展開。

既に、雲浮市のバス、トラックの多くが燃料電池で走り出した。

競争相手が"通常”蓄電池。

技術は日々向上して、益々小型化し、重量当たりの蓄電、発電量は見る間に伸びて、コスト競争力は大分先を走る。

従い、当面、小型乗用車の電池としては少々分が悪い。

しかし、大型バスやトラック、それに、船舶用、列車用の電池としては勝ち目がある。

ハワイのホノルル空港の送迎バスに燃料電池が採用される世の中である。


バイロン
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ヒースローにドローン [国際]

世界最多忙の英国ロンドンの玄関口、ヒースロー空港。

現地時間、昨日、午後5時、第二滑走路上空に無人飛行、ドローンの飛行が目視された。

途端に、全空港操業が停止され、1時間、全発着機の運航が止まった。

政府は軍の出動も準備する厳戒態勢を採った。

昨年暮れにガトウィック空港で類似の事件。

10時間に亘り1000便の発着がキャンセルされ、14万人の足に乱れが生じている。

政府は、急遽、空港周辺5マイル、空港上空400フィートの侵入に無制限罰金、5年以下の懲役を科す法を施行したが、今回の、ヒースロー事件で、"全ての"ドローン所有者の登録を義務付け、空港に混乱を来す者に無期限の懲役刑を科す新法の整備に入った。


バイロン
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米中通商協議3日目に [国際]

北京での米中通商協議。
 
当初、強気の米国通商代表は、"昨日"をして、中国を屈服させ合意に至るとサーベル鳴らしを続けてきた。

しかし、強気も効なく、"昨日"は何らの合意も無く、交渉は破断に至るかと思いきや、双方継続協議に合意している。

本日は"三日目の"協議が続く。

トランプは、馬鹿の繰り言で、交渉は"上手くいっている!”とトウイット。

この男のことで、何を考えているのか全く予断不能だが、どうやら、アメリカ産業界、株主諸団体の強烈な圧力に屈し、中国との喧嘩別れを避けたかと、世界的に株価が一斉に、上昇。

バイロン

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