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カルフォルニア州と次期大統領 [アメリカ州]

2010年以降のアメリカ経済成長の20%をカルフォルニア州が叩きだした。

2017年の州の経済成長率は4.7%で全国平均の倍。

個人の生産性の伸びは全米で最高。

州財政は大黒字の盛況。

米国内の別国のごとき繁栄振り。

今年は、久しぶりに民主党の州知事が誕生(前サンフランシスコ市長ニューソム氏)。

亦昨年の中間選挙で民主党が大勝利し、連邦下院の議長職を同州出身のペローシ女史が共和党から奪取。

大統領継承権第三の地位を手にした。

先週は同州一都市の連邦検事補佐から、州の検事総長にのし上がり、勢いで連邦上院のカルフォルニア代表の議員に選ばれて2年目のカマラ ハリス女史が次期アメリカ大統領選挙に出馬宣言。

インド人の父親とジャマイカ育ちの母親を持つ才色兼備の逸材。

アメリカの倫理観の回復、富の偏在の改革、難民受け入れの移民施策、万人共通の教育制度、国民層健康保険等々、”進歩派”カルフォルニアの象徴的政策を掲げ、大変な歓迎を受けている。

ニューソム州新知事は、カルフォルニが”反トランプの砦”となると意気揚々。


次期大統領選びが始まった。

バイロン



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イタリアのフランス虐め [欧州]

イタリアの政治新風、ポピュリズムの波。

様変わりの緩慢財政、弱者保護の偏向。

他方、極端な難民、移民排除の動き。

ばらまき財政にEU本部の執拗な戒告が発せられる。

財政規律を主張するフランスに北欧、ドイツの”健全財政派が同調する。

イタリアの”無責任な”経済政策はユーロ通貨の弱体を招くと揃って非難。

イタリア政府は非難派の首領たるフランスを目の敵に集中的に反撃を開始している。

危険な主張が見える.

曰く:

・フランスは、東部アフリカの旧植民地を未だに制圧し、共通通貨”シーファー フラン”で縛り付け経 済的略奪を続けている。

・フランスはシーファー フラン圏から、資力を吸い上げてフランス財政の足しにしている。

・旧フランス植民地は依然と貧困に悩み、欧州への難民はフランスの旧植民地に源を発している。
 今も変わぬフランスの搾取こそ、欧州が悩む難民発生の真の原因。

・フランスに発生している反マクロン運動、”黄色いヴェスト”運動を支援する。


バイロン


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アラムコと現代産業 [経済]

サウジの国営石油アラムコは、韓国現代産業の燃料部門であるオイルバンクの2割の株を購入決定。

買収額は16億米ドル。

いつの間にやら、韓国重工企業が”本業を超えて”燃料分野でも国際的に活躍していた事実が明らかになった。


バイロン



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6番目の逮捕者:トランプ周辺 [アメリカ州]

アメリカ法務省特別捜査官ミューラーはトランプの旧友、"政治屋”のストーンを公務執行妨害、連邦議会への偽証等の罪状で先週金曜日に逮捕。

トランプが勝利した大統領選挙選。

ロシア疑惑で揺れるトランプ周辺の陰謀。

反クリントンの情報操作で既に法務省より断罪されている12名のロシア人スパイと密接な関係を持ち、ロシアが入手したクリントンのメイル、全米民主党本部のメイルはウイキリークに流れ、巧妙に米国民に悪宣伝された。

ストーンはトランプ陣営とウキリークの間を取り持った情報操作の陰の”コンタクト マン”。

ストーンは、トランプ周辺の”仲間”で6人目の逮捕者。

既に、大統領選挙選の最高責任者、マナフォード以下、トランプの個人弁護士コーヒンその他が選挙選に絡む種々違法行為で有罪判決を受け科料の判定を待つ。


ニクソンのヲータゲイト事件を超える疑獄が徐々に姿を現してくる。

バイロン

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