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ゴルフとハリケーン;トランプ劇場 [アメリカ州]

ハリケーン ドリアンはバハマ諸島を直撃。

5名の死者を出し、島は壊滅状態。明日にもフロリダ州の上陸の勢い。

ポーランドワルシャワでの大戦終戦80周年の祝典に、ドリアン対策の為として出席を断ったトランプ。

記念日の今月1日はゴルフ場で過ごした。


また昨日は場所を変えてまたもやゴルフ場。

昨日はジョージア州の自分のゴルフ場。

トランプは大統領就任後900数日だが、昨日で213回目のゴルフ。

税金で支払われるプレイ代(交際費)に何倍もの大統領専用機費用、警備体制経費等々で1億ドルを超えて公費が使われている。

バイロン
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トランプ買春容疑調査再開:下院法務委員会 [アメリカ州]

夏季休暇明けのアメリカ連邦議会。

下院法務委員会は2016年の大統領選挙直前候補者トランプの買春行為を選挙民から秘匿しようと、二人の女性に”口止め料”を支払ったとして、トランプ、その周辺に改めて調査を開始すると発表。

本件、今年、トランプの顧問弁護士コーヒンが議会で誓言の上証言し、口止め工作、口止め料支払いがトランプ自身の指示によると明言。

コーヒンは、選挙法違反(口止め料がトランプ選挙費用として報告されている)、公務執行妨害(法務省の調査妨害)等の咎で3年の禁固刑に服役中。

コーヒンの裁判でトランプは”不起訴の共犯者”と名指されている。

不起訴の理由は”現職大統領は起訴しない"との法務省の慣例だとされる。

下院法務委員会は、法の下に万人は平等だとし、あまりに明々白々たるトランプの犯罪を弾劾するとする。

ワシントン ポスト、ロイター電他、主要メデイアが一斉に報じている。

バイロン
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国旗を教室に:フランスの改革 [社会、文化]

新学期の始まる9月よりフランスの小中学校の教室にフランス国旗とEUの旗を掲揚することが義務付けられた。

同時に国歌の一節”自由、平等、友愛”の文字も掲示する。

また、3歳児からの幼児教育も義務化した。

バイロン
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騒然ロンドン [連載ー英国EU離脱交渉]

現地ロンドン、本日、あるいは明日にEU離脱時期の延長”法案”が下院で決議されると即時、乃至今週中にジョンソン首相は議会解散、総選挙への選択を決する可能性が高い。

議会運営法上、首相に解散権行使の自由は制限されているが、一定の要件を満たせば時間的に総選挙を10月31日以前に挙行することは可能。

議会内外、ロンドンは蜂の巣を突いたように騒然。

バイロン


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英国議会;反ジョンソン法案 [連載ー英国EU離脱交渉]

英国新首相ジョンソンの強硬なEU離脱姿勢に、下院議会は超党派で新法案を纏め、明日以降、議会の審議に付す構え。

法案の主旨は;
・10月31日に離脱するには、その日以前に議会の離脱合意の決議を必要とする。
・議会合意が得られぬ場合、離脱時期を来年1月31日まで延期する。
 但し,EUが同日付以外の延期期日を提案したら、その期日に合意する。

現地では先ほど、ジョンソン首相が官邸前で記者会見。その主旨:
・離脱時期の延長は断じて受け入れられない。
・無協定でもイギリスは離脱する姿勢を見せることが将来のEUとの関係を有利に協議できる鍵である。
・野党を主とする超党派の動きは、英国の立場を弱くし延長は何ら利益をもたらさない。延長期日を
 EUに委ねるのは、主権の譲渡である。
・自分は議会解散後総選挙を行いたくない。超党派の集合も総選挙は反対だろう。

もう、滅茶苦茶な迷走状況。

バイロン
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