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世界最初:公共交通手段無料化 [社会、文化]

欧州の小国。

ルクセンブルグ。

汽車、電車、トロリーバス、バス等全ての公共交通手段の完全無料化に踏み切った。

世界初の決断。

外国人、観光客にも適応。

コストは税金で賄う。

私的交通手段、特に自動者、トラック等の道路渋滞によるGDPのロスが年々増加する。

無料の代替手段が提供されると交通部門のロスが省かれて国民生産性は上がると予測。

税収は上がると計算。

また、交通手段の電化、無人操縦が進んでおり、新交通交通時代が産まれつつある。

観光客の誘致にも大きな目玉となる。

バイロン
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土地は如何?:ミネソタ州とオクシデンタル石油 [アメリカ州]

米国ヒューストン本社のオクシデンタル石油。

昨年、大枚550億ドルを叩いてアナダルコ石油を買収。

だが買収は裏目に出た。
皮肉にも買収と同時に油価もガス価格も歩調を揃えて下落が始まった。

買収資金は大宗、借り入れによる。

既に借り入れ返済と収入がバランスを失いマナスに突入。

会社はコストカットに必死だが、とても追いつかない。

窮余の策で、ワイオミング州に保有する、数百万エイカーの土地の販売に乗り出した。

10-30億ドルの売り上げを期待する。

州政府も購入に関心を示している。

土地の購入で地下の鉱物資源開発、所有権が手に入る。
将来油価も回復すかも知れない。
それまで狩猟場や、大型農園に利用できる。
州はオクシデンタルと違い金に困っていない。

若し州が購入すると1867年に連邦政府がロシアからアラスカを買い取った以来の大型公的土地購入と
なる。

バイロン
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新星墜ちる ブテイジッジの退場 [米国2020年大統領選挙]

アメリカ中東部の片田舎の小さな街の市長から大統領を狙った38歳のゲイ、ブテイジッジ。

初頭のアイオアの民主党予備選で全米を驚かせたトップの人気。

言語明晰、アメリカ好みのデイベイト力。

無印の彼は一躍スターダムにのし上がった。

少額の政治寄金を数多く集め支持基盤も伸びるかと思われた。

有力対抗馬、サンダース候補の旗印であるモットー、”全国民にメデイケアー”に対して”若し望むなら”と一言を付して、既に個人的な健康保険を持つ人々には、解約して国家強制の保健に入ることを強要しないとした。
サンダース候補は民主党にとり、余りに左翼的で、党を解体する危険ありと主張。
穏健な進歩主義を主唱。

だが、アイオア以降の予備選で、黒人層を始め有色層の支持が伸びない。
ゲイである事も叩かれる。

選挙資金が集まらなくなった。

明日のスーパチュウズデイを控え、資金が底をついた。

彼は、終に退場を決意した。

新星が墜ちた。

今後、党の最終候補者と共にトランプに立ち向かう。

選挙で勝利し新民主党政府が出来れば協力するし全国民主党事務局で働いても良い。

バイロン
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