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2兆ドルのコロナ対策費 [米国2020年大統領選挙]

アメリカ、トランプ政府の2兆ドルに及ぶ超大型コロナ風邪対策緊急施策案。

企業へのバラマキ金融供与が中心で、上院の討議が続く。

民主党が反対を続ける。

先週の上院での討議は、平行線。

それに増して共和党53議席、民主党47議席の共和党有利の色分けに、変化が生じている。

共和党議員5名がコロナに感染、自宅隔離となって、多数の力も48-47の僅差になった。

今週の議会展開は見物だが、民主党の失業対策、労働者生活擁護を主眼とする緊急施策に、共和党が妥協せざるを得ない"病欠議会”となるのか。

いずれにしても”緊急策”がなかなか決まらぬ事態となった。

バイロン
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ニューヨーク州知事の怒り [アメリカ州]

昨日、ニューヨーク州知事クオモ氏は怒りを爆発させた。

医学界がニューヨーク州民の4割までコロナ風邪の伝染に晒されていると警告しているのに、週末は公園は一杯の人出、パーテイーは変わらず盛ん。

知事が不要の外出を禁ずる命令を発したのに、何事か。

おまけに、85セントのマスクが7ドル売られている。

ヒトの弱みにつけ込む卑劣な商売が流行りだした。

許せない事態である。次段の規則を近く発すると知事はカンカン。

バイロン
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駐機ビジネス:コロナ風邪の産物 [経済]

コロナ風邪の煽りを受けて世界の航空会社が運行を縮小している。

総合的な見通しでは現在の航空機の8割、6万機が不要となると見られる危機状況。

アメリカはアリゾナ、ニュー メキシコメキシコの砂漠に不要の飛行機が無数駐機している。

世界中の飛行場が不要の航空機の一時預かり場所として、満杯となる。

風が吹いて桶屋が儲かる。

今、大入り袋は豪州の中心部、広大な砂漠地帯の駐機商売

砂漠だから湿気は無い。海から遠いから塩害も無い。駐機中の機体への損傷は少ない。

収容能力は無限である。

飛行機が着陸出来るランウェイがあれば良い。

大童の滑走路建築工事が始まっている。

現行の料金だが一機当たり米ドル3万ドルの基本駐機料に、月ごとのメンテ費用が相場。

亦、駐機中の機体を中古飛行機として斡旋転売したり、機体を解体して部品を販売する仲介サーヴィスも始まった。

バイロン
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