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スーパーチュウズデイ;4割の票 [米国2020年大統領選挙]

米国最大の票田州カルフォルニアを含み13州それに、米領サモアをカヴァーする14の民主党予備選が一斉に始まった。
”スーパー火曜日”の始まりである。
最終代議員数の約4割が決まる。

土壇場で、ブテイジッジ、に加えコルバシャー候補も辞退。
辞退の二人は元オバマの副大統領バイデン支持を表明。
バイデンは人気の”社会主義者”サンダースと対峙する。

一方、乗り出しの小選挙州を無視して今日から参戦の大富豪、元ニューヨーク市長のブルンバーグ氏、巨額の宣伝費用をばらまいて虎視眈々と勝利を狙う。
幼なじみのトランプを撃破できるのは自分だと主張。
手の内を知り尽くしていると主張。

バイロン
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中国風邪とオペック プラス [経済]

生産過剰に加えて中国風邪による需要低迷の国際原油市場。

今週はウイーンにてオペックプラスの減産計画が発表される。

IMFはサウジの国家予算は原油価格バレル当たり83ドルで収支バランスする一方ロシアは原油以外の収入があり、50ドルで予算は均衡すると試算している。
亦、ロシアは外貨準備が潤沢と指摘。
昨日の原油価格は50ドル。

サウジは中国風邪による市場収縮に対処すべきだと大幅な減産を提唱する。
カルテルの威力を発揮し価格上昇を狙う。

しかしロシアは積極的協力を渋っている様子。

中国風邪の影響を見る必要があるとし、先月はリビヤの内戦で同国の多量の原油が国際市場から消滅している、のにも拘わらず原油価格は下落を続けたと指摘していた。

昨日モスクアでプーテイン大統領主催の国内石油業者会議。

プーテインはロシアの状況は減産を必要としないが、”お付き合い”も必要でオペックの言い分も聞こうと結論した様子。

バイロン
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トルコ国境開放:EUに再び頭痛の種 [欧州]

シリヤ イドリヴ州の空爆。

シリヤ政府は同州に立てこもる反政府軍閥を徹底掃討する作戦を継続する。

戦火を必死に逃れる群衆がトルコに押し寄せる。

トルコにこれ以上の難民を受け入れる余裕が無い。

既に360万人を受け入れてきた。

国連、EUに援助を求めるトルコ。

しかし、援助は来ない。

トルコ政府は、終に、業を煮やしギリシャ、ブルガリアの国境を開放。

国内の難民、新たにシリヤ イドリブ州からの避難民を自由にギリシャ、ブルガリアに出国させる。

その数、数十万人。両国を経由しEU内に移住する大波。

国連難民条約に加盟のEU,人道的処理が法定されている。

バイロン


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