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梱包解かねば?;S400とペイトリオット [中東]

NATOのメンバであるトルコは仮想敵国ロシアから対空ミサイル防衛装置S-400を米国の強烈な反対にも拘わらず購入し、既に装置はトルコに搬入されている。

再来月には、通電他装置の実働に向けてスタートアップ準備を始める。

ブラッセルを訪問中のトルコエルドガン大統領は、昨日、米国政府より、改めて"柔らかい"アプローチがあったと発表。

米国政府は、若し、トルコがロシアのS-400の作動を差し控えるなら、米国は 対抗装備であるペイトリオットをトルコに販売しても良いとのアポローチ。

即ち、ロシアから到着しているs-400の梱包を解かなければ(un-boxed)厚遇すると言うアプローチ。

ペイトリオットに加えて発禁としていたF35戦闘機もおまけにつけて販売しても良いとのアプローロチだと発表。

エルドガンのロシア装置選択は、性能、価格差に加えて、ペイトリオット購入条件として同装置のノウハウ移転を求めたが米国政府の拒否にあったのが理由。

米政府の態度の軟化でエルドガンは両天秤を担ぐ。

ロシアの反応はこれから。

バイロン

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混乱-IEA:原油価格とコロナヴィールス [国際]

パリの国際エネルギー機構(IEA)事務総長ビロール氏はメデイアに下記発言。

・コロナ風邪で世界が苦しんでいるのに、原油価格を意図的に下落させるサウジアラビヤとと
 ロシアは"無責任”である。世界は彼らを忘れない。

・アルジェリア、イラク、ナイジェリアは今週、25%も下落した原油価格で収入を減らし、
 コロナヴィ-ルス風邪に傷ついている経済に更に打撃となっている。

・サウジアラビヤ、ロシアは米国のシェイルオイル産業を低価格で壊滅させようとしている。
 だが、その手段は間違いで、唐突に過ぎる。シェルオイルは必ず復活(come back)する。


ビロール氏はトルコの経済学者、オペックに勤務の経験。

今回の発言、意味不詳、真因を探さず、リンゴと梨を比べる愚を犯している。

バイロン

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バイデン好調 [米国2020年大統領選挙]

昨日、大統領候補予備選、”第二スーパーチューズデイ”の投票日。

多くの州でバイデン候補の勢いが衰えず。

サンダーズ候補との差を広めている。

ミズリー、ミシシッピー州等黒人有権者の多い衆で圧勝の勢い。

バイロン
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