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米連銀利上げ [経済]

アメリカ中央銀行、連銀は昨日今年3回目の公的金利幅を2-2,25%に嵩上げ、利上げに踏み切った。

アメリカ経済の好調さを強調、国際的貿易戦争の悪影響を無視。

経済の下降現象を全て無視。

経済活性化支援政策の放擲を強調。

更に,年内、4度目の利上げを示唆。

これで日欧中央銀の政策方向と真逆の判断が一層明確になった。


バイロン
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水素列車実用化 [テクノロジー]

ドイツ ローワー サクソニー州に世界初の水素列車運行開始。

水素、酸素の化学反応で電気を起こし、走行する。

余分電気は蓄電池にためる。

これまでの石油類を動力とする列車に比して,一切環境に有害物を放出しない”ゼロ エミッション列車”。

健康に害のある燃えかす等の放出もゼロ。

水素の製造は至極簡単。

駅頭に水素充填装置を置く。

製造者はフランスのアルストム社。

同社は,これからドイツ各地に多くの水素列車を配給する。

同社は,水素列車は,自国に油系原料を生産せず,環境意識の高いドイツと”日本”に最適な交通手段と推奨。

バイロン
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トランプ演説に大笑い [国際]

昨日のトランプ国連総会演説。

始めての珍事発生。

彼の冒頭の発言-”2年足らずの間に,我が政府は,これまでどの大統領も果たさなかったアメリカ史上、最大の成果を挙げた。”ーに対して場内から大笑いが湧いた。

これにたじろいだトランプ。”笑われるとは思わなかった.成果は偉大なのだ”と反応。

バイロン
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シンガポールの奴隷メイド [アジア]

シンガポール政府は,オンラインでメイドを”売り買いする”制度にメスをいれる。

現在、シンガポールには,インドネシア、フィリッピーンを主に,25万人の家庭内メイドが働いている。

これらメイドの就職にオンラインで、個々に値段がつけられ,あたかもモノのように”売買されてきた。

政府は,就職斡旋業者のメイド”売買”の禁止、宣伝手法に”奴隷的言辞”の使用を差し止めた。


バイロン


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ミクローグリッド [テクノロジー]

風水害で、停電の不便。
アメリカでは通常の配送電の仕組みに加えて、小さな地区をカヴァーする発電ー送配電の仕組みが急増している。
ミクローグリッドと称して,通常の電線による電気が風水害等の災害で止まったときに,発動する”小さな非常時発電装置”である。
アメリカ全土で,昨年、通常の電線の設置でカヴァーされる地区より、ミクローグリッドによるカヴァーされる面積が大きくなった。
太陽光発電パネルを繋ぎ,バッテリー群も結合,小型ガス発電機も加える等、の発電組織を作り,電流制御のコンヴァーターを繋いで,”ミニ地域発電所”の完成である。

今年、停電による不便、危険が大きく減っている。

バイロン
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怒りのロシア シリヤにS-300配備 [中東]

無理な蜜月の終了。

一週間前,シリヤ領空に侵入して居た、イスラエル戦闘機。

シリヤ軍の対空砲火が同じ空域を飛行中のロシアの偵察機を誤射、撃墜し15名の兵士が死亡。

ロシア空軍は,イスラエルとの事前協議で斯様な事件の防止を約していたのに,イスラエル軍が協定を破ったと激怒。

当該戦闘機の動きは事前にロシアに通告の義務があった。

この一週間、テレアビブからモスクワに釈明の政府、軍部が飛んでいた。

しかし,ロシアは釈明を退け,昨日、シリヤ政府にロシア最新式の地対空ミサイル装置、S-300を供与、配備を決定。

今後、イスラエルのシリヤ領空侵害にたいし敵対行動を採る。

中東に新しい事態が生じた。

バイロン
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トランプ台湾支援強化 [アジア]

中国に気兼ねしてアメリカの台湾向け武器販売は縮小していた。

しかしトランプ就任後、政策の転換が見られ,昨日は2回目の武器販売を国務省が承認。

過去には,台湾の武器購入希望は都度、審議され許可されてきたがブッシュ政権以来、数年に一度纏めて希望を募り審議する”複数年方式”に変更し事実上販売を制限してきた。

先週の承認は約3億ドルに及ぶ,現有米国製戦闘機、爆撃機の部品の輸出だが、国務省は”中国政府”の覇権行為に対する台湾の自衛行動を、補佐すると正面から販売を正当化している。


バイロン
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豪州国営放送の騒動 [アジア]

豪州国営放送、ABCの社長が取締役会で解任された。

何に付け政治闘争が好きなお国柄。

社長,ガスリー女史は5年任期の半ば。

現保守政権は,ガスリー女史の舵取りが左寄りだと,就任当初から苦情を並べてきた。

この2年、議会は,ABCの予算を切り込み,報道姿勢が,高圧的で民放圧迫だと,ガスリーいじめ。

亦、土俵外では,メデイア帝王マードックが,極端に右翼的扇動を繰り返しガスリーいじめに便乗。

今回の解任劇、豪州の,左右政治の分水嶺とマスメデイアの実態を端的に表している。

キャンベラの政治圧力がガスリー女史を放逐した。

女史は,全取締役を,不当解雇で告訴すると,抵抗。


バイロン
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カヴァナー第二の犠牲者 [アメリカ州]

今週、アメリカ上院議会の法務委員会で,連邦最高裁の判事候補カヴァナーのセックス スキャンダルの被害者、フォード博士の証言が行われる。

ところが本日、二人目の被害者が名乗り出た。

候補者とエイル大学で同級生だったラミレス女史、と証人三人である。

雑誌、ニューヨーカーと、NBCにカヴァナーの振る舞いが詳述されており,女史は,今後の展開に対処するべく弁護士を選定して居る。

ラミレス女史はNPO,家庭暴力被害者救済組織のメンバー。


バイロン
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豪州小売り業の将来 [アジア]

景気後退で、家庭貯蓄が確実に減少しているオーストラリア。

個人消費も下降が顕著で.特に個人住宅の販売も急減している。

問題となるのは,小売り業への銀行貸し付け。

オーストラリアの店舗による販売量は,オンライン取引に完敗の状況。

現在、オーストラリアのオンライン取引は年率50%の猛烈な勢いで伸びている。

著名な玩具チェインストアー、トイザラスは全豪に張り巡らした50の店舗を全て閉鎖した。

だが、多くのデパートを始め巨大小売業者は、オンライン取引に対抗の姿勢を示す。

オンラインに無いパーソナルな顧客対応サーヴィスを強化する。

店舗を美化、改装して、客離れを阻止する.海外の観光客を取り込む。

その為デパート、巨大小売業者の店舗改装用の投資意欲は未だ消えていない。

銀行の貸し出しは落ちていない。

問題は,自国の消費性向の変化で,デパートは”コーフィーを友達と飲むところ”でもう必要な品はオンラインで買うとする消費者の姿勢。

デパートの収益性に大きな疑問詞がつく。

ところが、意外に,海外銀行が進出を強め、オーストラリア地場銀行の小売業への貸し付けの13%強を肩代わり始めている。

火中の栗を拾っている。



バイロン

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