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コロナワクチン確保:やりすぎカナダ [テクノロジー]

富裕国がコロナワクチンを買い漁ると非難が強い。

ロイター電はカナダ政府が国民需要の5倍のワクチンを買付済み、で先進国で最多量を確保したと報じている。

カナダは先週月曜日より、ファイザー社ワクチンの国民種痘を開始している。

バイロン
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動物愛護と宗教の自由:欧州最高裁判決 [社会、文化]

ベルギーではユダヤ教、イスラム教で許している牛の屠殺、コシャーとハラル方式を動物愛護精神に反するとして、禁止した。

牛に意識のあるうちに屠殺する方式は残酷だとする。

両方法とも宗教の儀式に従い、屠殺する際、ナイフを使う。

欧米方式は、屠殺前にショックを与えて(stunning手法)牛の意識を失わせる。

ベルギーのユダヤ、イスラム教徒は連合し、禁止は宗教の自由を侵害すると抗議してきた。

ベルギーは、欧州最高裁判所の判定を求めていた。

この度最高裁はベルギーの主張をいれてコシャー、ハラル屠殺方式を禁止した決定を合法と裁決。

ただし、宗教的理由で、コシャー、ハラル処理肉しか食べぬヒトには影響しないとした。

バイロン

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英国経団連 最後の提案 [連載ー英国EU離脱交渉]

英国経団連は土壇場の離脱交渉団に、交渉の成否に関わらず、来年1月1日の大混乱を避けるため、
双方、6ヶ月間、現状を凍結する提案を行った。

その間双方は、新設の税関対処に慣れる”余裕時間(grace period)を持つ。

バイロン

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時間の重圧 [連載ー英国EU離脱交渉]

欧州議会は、UK離脱交渉に関し、合意案が”本日真夜中”までに議会に届けば、審議承認を年内に終えられると宣言。

すなわち、議会反応の限界を現地時間、20日24時と発表。

欧州議会承認は協定成立の不可避のハードル。

バイロン
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漁業権:EU内部分裂 [連載ー英国EU離脱交渉]

徹夜で続く離脱交渉。
昨日は漁業権交渉でEU内部に亀裂が走った。
離脱後のUK領海でのEU漁業者の漁獲量、沿海国別の割当に関し詳細に亘り対立が生じている。
総漁獲量に関しては、現状年間6億500万ユーロのEU漁獲に、双方の綱引きはEU切り下げ幅、
25%から80%の間で押し合っている。
また、対象魚類も合意に遠い。
それに土壇場で、EU沿海国、フランス、ベルギー、オランダ間で、新漁獲量の振り分けに付き
紛争が発生。
フランス 大統領は、そもそもUKが仕掛けた離別で、フランス漁民が損害を受けることは許せない、と強行発言。

漁獲量カットなら、UK魚類のEU輸出に特別関税をかけるべきだと主張。

EU離脱交渉責任者バルニエ氏は交渉は “moment of truth(最後の瞬間)”を迎えたと発言。

バイロン
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