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愛犬家に悪いニュース [連載ー英国EU離脱交渉]

大晦日にEUーUK離脱協定が不在の場合、UKの愛犬家には厳しい世界が待っている。

これまでは英国人がEU圏に愛犬を連れて旅行するのに、“EUペットパスポート”を取得すれば、何の特別チェックもなく入国できた。

だが、離脱協定不在の場合、UKの旅行者と連れのペットの入国は“第三国扱い”となり、来月1日より、EUペット規則の第二類の許可を必要とし、改めて“EU動物旅行パスポート“の取得の上に、犬、猫、フェレットはマイクロチップを体内に埋め込むこと、狂犬病種痘証明書、寄生虫排除証明書の取得が条件と一挙に厳しくなる。

北アイルランドからアイルランドへの出国も同様。

但し、逆の流れ、即ち、EU旅行者がペットをUKに連れ込むには、現在通り、何のチェックもない。(UKが条件を出していない。)

上記は、離脱交渉中の一項目に関する仮合意に過ぎず、全分野に亘っては約700に及ぶ、新合意が必要。

英国は所帯数の44%が何らかのペットを飼い、犬の数は900万頭の愛犬国。

バイロン
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中国ーEU投資協定 [国際]

昨年、EUは中国市場の解放、投資に関し中国政府と交渉を開始している。

交渉は本年度末を期限としているが、コロナ風邪、トランプの強圧的中国対策で、進捗状況が不鮮明となっていた。

FT紙によると、EUの中国市場へのアプローチ要求は強まり、一方、中国も開放部門を広めて、交渉は効果的に前進している。

来月はバイデン新政府の発足で、米中関係が、トランプ時代より悪化せず、欧米関係も改善が見込まれ、中国ーEU関係が急速に展開する公算が強い。

バイロン




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マクロン大統領コロナ感染 [テクノロジー]

昨日、フランス大統領マクロン氏はコロナ風邪陽性反応。

7日間の自己検疫に入った。

彼と接触したポルトガル首相(コスタ氏)、スペイン首相(サンチェス氏)、EU理事会議長(マイケル氏)も公式行事を解約し自己検疫に入った。

マクロン氏は42才、昨日朝、咳と発熱、疲労感に襲われ“軽症の”コロナ風邪と診断された。

ブリジット夫人は陰性、念のため自己検疫に入った。

エリゼ宮の発表では、大統領は”リモート”で執務する。

バイロン


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