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米国コロナワクチン緊急使用許可 [テクノロジー]

米国FDA(Food and Drug Administration)はファイザー・バイエヌテック社製造のコロナワクチン(BNT162b2)の“緊急使用許可(emergency use authorization ーEUA)を発行した。
これで数日中に、全米で種痘が開始される。
”数週間で”2000万人が接種される。

バイロン
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英国海軍スタンバイ [連載ー英国EU離脱交渉]

昨日英国ジョンソン首相は、英国海軍に対し来月の無協定EU離脱に備えて、4隻の哨戒艇のスタンバイを命じた。

完全武装したリヴァークラスの艦艇は来月一日より、英国沿岸から200海里の“排他的経済領海 ー“exclusive economic zone” (EEZ)”より、EU漁船を排除する。

国防省は、14000名の関連兵士をスタンバイさせる。

EUとの漁業交渉の詳細は不明だが、これまで共同市場原理でEU漁獲の60%が“英国領海“での操業から上がっている。

離脱交渉でUKはその80%を取り返すとしているが、EUは譲歩しても15%までとその差は絶望的に離れていると報じられる。

バイロン
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抜け駆け禁止:EU理事会申し合わせ [連載ー英国EU離脱交渉]

昨日、レイエンEU委員会議長は、EU理事会に英国ジョンソン首相との会談につき報告。

離脱協定の合意について“成功するより失敗する可能性が高い“と報告。

最後の協議は続いているが明日12日に最終結果が判明すると報告。

これを受けて理事会は下記申し合わせた:
・無協定の場合、EUメンバー国は、個別にUKと協議を始めてはならない。
 EUの団結が重要。
・来月以降、EUは一体となって協議再開の用意をすべき。
・無協定離脱に備えて、UKに臨時処置を提案しているが、EUメンバーはそれを基礎に個別の関係を
 展開してはならない。時限処置で、UKを合意に導く一時的便法である。


尚、同会合でオランダ、アイルランドの首相は“無協定離脱”の影響は計り知れず、何としても合意に達するよう強く要請。

バイロン


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